起業予定者が二回も受けたビジネスゲーム(経営シミュレーション)の満足度
再受講者が半分以上もいる6時間15分のビジネスゲーム研修の事例
一年ぶりの再会だった。
30名以上の予定だったが、皆さん忙しい立場の人だから当日は24人になった。前回参加者13名だから54%だ。
ビジネスゲーム(経営シミュレーション)研修はトレーニング(訓練)みたいなものだから、何度受けてもつまり何回やっても良いはず、と明言して行った。
というより、また今年も受けたいと言うニーズでのリピートだった・・・。
一年間の長期研修の中の一コマである。
去年よりは時間がやや長くとれたこと(6時間15分)、二回目の参加者が多いと言うことで、5社編成で4サイクルを回した。
参加者は今はサラリーマンなのだが、将来独立して店を構えたいという目標を持った人が過半だから、研修に対する姿勢が違う。受け身ではないと言うのは良いことだし強みだ。
スケジュール的に忙しいと言う点を除いては、実施する方としては楽である。
ただし、残念ながら計数能力は高くない。そもそも、そのような仕事や学習をしてこなかったから・・・
初めての人には戸惑いも多かったようだが、こういう経営の言葉や数字の仕組みを知らなくてはならないのだ、という事はよく分かっていた。
今回は最後に株主総会として、社長役にプレゼンをしてもらった。やはり短時間研修でも必ず、まとめと発表をさせることは大切だ。
アンケートの概報によると、去年にもまして満足度は高かった。
ビジネスゲーム、経営幹部候補者向けの一日研修、経営シミュレーション研修、起業か向け、東京港区
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