国立フォトサークルの「わがまちくにたち写真展」のようすとメンバー
第30回、わがまち国立写真展を見に行ったときの様子
およそ25年ぶりの国立駅頭に立った。
今は駅のホームも駅内も利便性や安全性のために個性がなく、どこの駅も皆同じような作りだ。駅名の看板だけが違う。
昔は駅のホームから町の南と北が見渡せたものだった。旧国立駅の赤い三角屋根の駅舎はない。駅が工事中だった。三角屋根はどこかにしまってあると後で聞いたけれど、また復元するのだろうか・・・
この角度からのショットは第一回写真集に採用したので個人的に懐かしいけれど、あるべきものが無い! 立ち木だけ昔のままとは・・・
大学通りを歩くことなく、公民館へ向かった。中低層の商業ビルが多い。変わったなーと思いつつ左右をキョロキョロしながら歩いた。
国立フォトサークルの古参メンバーが来ていた。四半世紀ぶりの再会でも、なんとなく分かるものだ。川上先生も来ていた!。先生は相変わらずアツい。
途中から入った竹内氏は相対的に若いけど、私を含む古参メンバーだと、バックの写真がなければ●人会の寄合と間違えられそうだ。
↓それにしても、セピア調が似合うとは・・・
人の写真を撮るくせに、自分が写るのを恥ずかしがる人がいるから、小さく表示しよう。シワを気にするのだろうか・・・デジタルだから修正可能だが本数が多いと作業は大変だ。
でも昔は自室に暗室作って、薬品といて、深夜まで引き延ばしをしたものだ・・・懐かしいな。
途中から阿部山君が来た。聞くの忘れたけれど、彼の狭い部屋に鎮座したあの超巨大スピーカーはその後どうしたのだろうか?
最終日だから片づけまで手伝った。昔はもっと大がかりな展示だったけれど、今回の展示程度でも年齢からしたら大変な作業だ。これでは写真展を毎年開催するのは大変だなー、と一人納得した。
先生と5人で帰りに向かいの中華料理屋へ。↓食べ散らかしている様子。このとき撮った写真に驚いた。私が撮った写真も、佐藤さんが撮ったのも全てピンボケか手振れか、ひどいものだった。私は飲みすぎかも知れないが、佐藤さんは手が震えたんじゃないの。大丈夫かいな。共に自己嫌悪に陥りそうだ・・・
帰りに、玄関先のオブジェを撮る。川上先生が率先していたので真似をした。日常の中の何気ない一コマを切り取る、さすがに先生。昔と変わってないなと思った。
少し国立の通りを歩いて思ったのだが、個人商店らしき店がまだ少しは残っている。シャッター通り化したり、生活必須の店が大手チェーン店に画一化する例が多いのだけれど、国立は中心部に大手流通がいないためかもしれない。
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