当節、空き家風景。緑化対策でもお化け屋敷でもない。緑に喰われる家だった・・・
暑さ対策のための住宅緑化もあるけれど、これは植物が二階家を飲み込む風景だ
前から気になっていた空き家だけれど、どうしてこんな状態で放置されているのだろう。土地も日当たりが良い南面道路で、立派な屋敷なのだが、空き家になるとみじめなものだ。
所有者が近くにいないのだろうけれど、道路にツタが飛び出たり、電信柱も覆い隠そうとする勢いだ。
主を失った家は、なんとなく悲しい風景にも見える。
政治は経済界と一体となって目先の経済対策やローン減税で住宅着工を推進するが、日本全体で見れば実に無駄なことをしていると思う。
空き家が増えていることは、ネットで検索すれば事情が分かるけれど、実際身の回りでも増えていることを実感している。
けっこうよい家が空き家になったまま放置されていることがある。

不思議なのは、近所の空き家では鼻隠しや破風板が劣化しているのだ。中に人が棲んでいないだけでどうして外回りの部材が劣化するのか不思議でしょうがない、といつも思いながら通り過ぎている・・・
図版は、下記サイトより引用。
« 戸隠中社と大久保の茶屋のそば | トップページ | ガチャで家具がもらえるらしいので、行ったけど良くわからない »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 新駅名、高輪ゲートウェイ不評が起こした社会的混乱(2018.12.06)
- ゴーンはカネと共に去りぬ(2018.11.21)
- 炎天下の車のダッシュボードで温泉卵を作る方法(2018.08.04)
- キリン・ザ・ストロング9%のコーラ味は一体何だこりゃ(2018.04.12)
- クリスマスカードみたいに届いた日産リコール通知(2017.12.25)
コメント