ビケ足場工法で簡単に組みあがったから、一番上まで昇ってみた
建築現場の足場なんて珍しくないけれど、我が家の足場組立の日になった
二人の若者が四トントラックで到着してすぐにとりかかかった。
部材を並べてから、手際よく組み上げていくけれど、初めて目の当たりにすると、なかなか面白いものだった。
どうやって組み立てるのか、よく見ると、フレーム管の一方にくさびがついていて、それを節となる部分の受け側に、ハンマーで叩いて入れるだけ。これなら私にもできそうだ・・・

BI-KEって何の意味だと若いアンちゃんに尋ねたけれど、アメリカの方の言葉かも・・・とあやふやだったな。
ネットで調べたら、ビケ足場という工法は株式会社大三機工商会(現、株式会社ダイサン)が開発したもので、登録商標でもあるようだ。 イイね。 

しかし「ビケ」の由来がわからない。「美しい型」とか「くさび型」から鈍ったとかあるけれど、ハッキリしない。開発元サイトに解説があるといいのだけれど・・・
レゴのようなオスメスのはめ合いに過ぎないけれど、ボルト・ナットを使う訳でもなく、簡単に組みあがる。建物本体に負荷をかけないように触れない仕組みにも感心した。
下から部材を投げる人、上で受け取る人のコンビネーションが良くないとダメだね。
昼をはさんで4時間ほどで完成した。汗びっしょりだったね。ご苦労さん。
で、施主は昇ったのだ。
天空目指して・・・
これがやりたくて注文したようなもんだ・・・

はしごで屋根の高さまで上るのは怖くてできないけれど、足場には手すりもあるし、安心感がある。でも風で少し揺れるようだ。或いは自分で揺すったのかな・・・
目に入った光景に愕然。
スレート屋根のカビ・コケが予想以上にひどかった。
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