上原投手が背番号19に込めた深い意味
レッドソックスに移籍してクローザーとしての上原浩治投手の活躍は凄かった。
実際は、去年のレンジャーズでも中継投手としてかなり良い結果を出していたと思う。
上原の背番号は日本の巨人でも大リーグのレッドソックスでも19番だ。そこにはこだわりの意味があったことを、本日のnhk9時のニュースで知った。
大学受験浪人の一年間、予備校に通いながら、スポーツジムで体を鍛え、夜は経済的理由でアルバイトをしていた、という。
当時を知る予備校の先生がテレビで、教室のこの位置で勉強していた。一年間、無遅刻、無欠席は凄いことだと言っていた。
人生で一番苦労したのが19歳の時、その辛さがあって、今の自分がある。だからそれを忘れないように、19と言う数字を背負う。
当たり前だが、偉大なことを成し遂げた人は、必ず過去に人知れない苦労をしているものだ。その事実は成功して初めて陽の目を見る。
だが、人知れない努力や苦労を重ねた人のほとんどが成功するとは限らないということも、現実である。
去年、書込みしたら、ちゃんと返事くれたよ。
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