深夜に久しぶりのM7地震。遠くで巨大地震発生を想起する不気味な揺れた
寝ていると、地の底から突き上げるような不気味で小刻みな鳴動と揺れを感じた。
普段の余震とは少し違う、小刻みな鳴動が伝わるような地震で目を覚ました。
遠いのか、近いのか?
うつろな状態で、揺れがさらに激しくならないように願いながら、(震源が)近いのか、と不安な気持ちだった。
しかも外には台風の雨が激しい日なのに・・・
激しい揺れは無かったが、珍しく長時間続いた。明らかに遠くで大きい地震が発生したな、という気はしたが、安心してそのまま寝入ってしまった。
台風が来ていようが、日照り続きであろうが、地震はお構いなくやってくる。ただし災害が相次いでいるせいか、防災意識や準備だけは少しずつ高まっている。
深夜の地震は、福島沖でM7.1。震源の深さは10Kmと浅いけれど、震度は最大4と小さく済んだ。でも東日本はおろか関西まで揺らしたから、大規模な地震だ。
(これが余震であって、前震でなければいいな)
たった一つの台風で日本列島が覆い尽くされる天気図に見慣れているけれど、地震図と共に、何とも小さく頼りなさそうな地に我々は暮らしているのだなーと、改めて思う。
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