相棒-元日スペシャル「ボマー~甲斐享!」(脚本、太田愛)は凝っていたね
相棒の元旦スペシャルは犯罪動機が出るまで随分と凝っていましたね
本日の相棒第10話 元日スペシャル「ボマー~狙撃容疑者特命係・甲斐享を射殺せよ!」も、甲斐君がいきなり事件に関わったり、犯人が警察組織に通じるという点では、安直なストーリーかもしれない。
でも、最後まで真犯人の新公安部長(中村橋之助)をカムフラージュしていたのは、徹底したこだわりだね。その仕掛けや拘りが特に面白かった。直属の部下かなと思っていたのは・・・まんまとひっかかったね 

それといつもは嫌味な役の内村が狙撃されたり、中園が右京に協力した点も意外な展開で面白かった。 公安部への対抗心ということかな。 警視庁の中では仲良くやってよね・・・
犯罪の真の動機までは、たんに見ていただけでは分からないけれど、社会派ドラマらしい背景を取り入れていたと思う。
脚本が太田愛という女性なんだ。驚いた。彼女の本を読んでみたい気がしたのは新しい発見だった。
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