Letsnote MX3は全部入りの2-1型パソコンで重さ1.2kg
普通のクラムシェル型PCとタブレット利用もできるPCが増えてきた。変形PCとかコンパーチブルPCとかいうけれど、だいたいはdvdドライブが無いモデルばかり。
レッツノートの新製品2014年春モデルのCF-MX3は光学ドライブを含めてビジネス用途で使える“全部入り”の2-in-1(ツー・イン・ワン)パソコンとのこと。
全部入りというのは、タブレットへの変形機構やタッチパネル、DVD、タッチペン、マイクロソフトオフィスまでついてくるという意味だろう。
12.5インチ画面でFD表示、重さ1.2kgが魅力だ。今使っているレッツノートよりも150g軽い。
しかし端子類が全て右側に集中している。タブレットモードでの使い方のためなのか、メリットが分かりにくい。
強いて言えば、この点は普通のノートPC利用時には使いにくそうかも。usb口も二個と少ない。三個は欲しい。
なによりも個人的にマイナス評価は、外部モニターがHDMIの一つしかないみたい・・・仕様表が無いから良くわからない
。アナログRGB口もあれば、外部二画面利用でデスクトップパソコン風に使えるのに、とても残念だな。

●訂正 2014.1/18:
レッツノートMX3は外部二画面(モニター)利用でデスクトップ風にも使える
仕様表が見られるようになり、インターフェースの項目にHDMIとRGB口がちゃんとあった。すばらしい。レッツノートCF-MX3に大型の外部モニターを二台つなぎ、本体ディスプレイをオフにして二画面で使えるわけだ。
これでタブレット型、ノートPC型、デスクトップPC型としても利用できるから、三形態での利用可能レッツノートということになる。
このサイズと重量ではとても良く練られたパソコンだと感心する。
レッツノートの強みはいろいろあるけれど、一番のネックは相変わらずのデザイン性、これは機能追求のためのトレードオフで仕方ないのかもね。
強いて言えば、USBが2個のみが弱点。これはマウスとキーボードを兼用受信タイプにするとかブルートゥース接続型に買い替えることで逃げようか。
値段は20万円と今時PCにしては高いけれど、長く使えるからそのぶん、割高感は薄れると思う。
とにかく外部二画面はとても便利だよ。
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