JMAM出版「会計の基本がわかる本」は第5刷りへ増刷
本が売れない時代、ビジネス書に至っては深刻な時代ですね
最近アマゾンで品薄状態になっていて、版元からの供給が細っているのが心配だったけれど、
1月末に、「会計の基本がわかる本」が出版元の日本能率協会マネジメントセンターから増刷された。
二刷り~五刷りへと増刷の間隔が空いていくのは仕方ないけれど、ビジネス書が売れない時代にあっては、良いほうらしい。
以前ほどではないけれど、会計制度の変更も少しはあるし、決算データも古くなったので、大改訂で済ますか新企画本にするかを検討中。5刷分が掃ける前までには作らないと・・・
若い頃、日本実業出版で数度世話になった事がある。
当時はビジネス書は良く売れていて、最低1万部出さないと、企画をした編集者としてはみっともない、というのがあった。一万部以下は失敗なのだという。
今はその数字は高すぎるハードルだと思う。なにせ、街の本屋さんが激減している。すでに14000店を切っていそうだ。グラフは日本著者販促センターのホームページより。
書店に限った話ではないけれどね…
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