首都圏の私立大・短大の自宅外通学生の生活費は1日937円
MOOCへの期待は幻想なのだろうか
2014.4/4 毎日新聞より
東京地区私立大学教職員組合連合の調査
仕送り額は13年連続減少し過去最低を更新。5048人から回答。うち自宅外通学は約4割。
・仕送り額は月平均8万9000円で、調査開始以来過去最低。
・仕送り額から家賃を引いた生活費は1日平均937円。2年連続で1000円を切り、過去最高だった90年度(2460円)の半分以下。
・節約するため昼食に弁当持参の学生も目立つという。
・文部科学省は今年度予算で、無利子奨学金の貸与人員を前年度より2万6000人増やし45万2000人(1人当たり平均年間68万円)とするなど対策を講じている。
一人平均68万なら単純に大学4年間で280万円という事なのだろうか。無利子と言えども結構な負債を抱えて就職することになる・・・。
このようなニュースを見る度に、大学の授業料って高すぎるのではないかなとつくづく思うのだが・・・聖域みたいにデフレの波に襲われることはないようだ。
それならば、MOOCの流れが本物になってくれば良いと思うのだが・・・
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