Core M登場でSurface Pro3よりも優れたタブレットが年末にはでる
Surface Pro 3は刺激的だが、わずか数日でインテル発表のリファレンスモデルはそれを上回る
初代Surfaceはスペックや製品の完成度からしても魅力が欠けて、マイクロソフトにとっては在庫の山となり、多額の在庫評価損失が話題となった。2013年には二代目のSurface Pro 2が発売された。初代よりも改善され、コストパフォーマンスの良さで人気が出た。ところが、生産を抑え気味だったために今度は反対の機会損失をたくさん抱えた。売り場に行っても在庫がない状態が恒常的に見られた。
先日、マイクロソフトから三代目のSurface Pro 3が発表された。とても魅力ある製品に仕上がっている。ビジネスマンだけでなく、学生などにもすごく人気が高いのではないだろうか。
- サイズ:292(W)×201.3(D)×9.1(H)mm
- 重量:約800g
- OS:Windows 8.1 Pro
- プロセッサ:Core i5-4300U,動作クロック 1.6GHz
- ディスプレイ仕様:12インチ液晶パネル
- ディスプレイ解像度:2160×1440ドット
ところが、本日のIT系のニュースに驚く。2-in-1デバイス用に、214年末までに登場する次期CPUの新モデルの一部が発表されていた。それを使ったインテルのリファレンスデザインモデルについて書いてあった。 PC Watchの記事より
Broadwellを採用した『Core M』を搭載。
12.5インチ液晶
キーボードなしで重量 670グラム
厚さ 7.2ミリ
ファンレス
キーボード着脱式
サーフェイスよりも軽くて薄い。これなら年末まで買い控えたほうがいいかも・・・
●Llama Mountainの10型ディスプレイ搭載タブレット
Core M 搭載で、厚さ6.8mm、550g未満、ファンレス
いろいろなメーカーから出ることが期待される。Officeソフトは有料だからその点ではSurface Pro 3との価格比較は分からないが、Officeがないモデルだとかなり安いだろう。画面も低価格モデルは普通のFHDかもしれない。
あとはスタートボタン完全復活のWindows 9が来れば文句なしだが、そこまで待つのは遠いかも・・・
追記
●次機のSurface Pro4には、CORE Mが採用されるだろう。でも来年春以降なのかな。その頃には、CORE mの上位版の類がintelから投入されているかもしれない。
まあ、キリの無い話だ・・・・
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