高校野球で延長45回までやっても0対0とは、ギネス狙いですか
三日間も試合して延長45回、それでも中京対崇徳は0点のまま
第59回全国高校軟式野球選手権大会の準決勝戦、中京高校(東海・岐阜) 対 崇徳高校(西中国・広島)の試合が、なんと三日間もやっている。
本日三日目も延長まで行き、累積の延長45回でも点が入らず 0対0のまま、明日へ。
一体どうしたら45回、両軍合わせて90イニングも点が入らない試合ができるのか不思議だ。
もっと不思議なのは、この試合を最初から最後まで見ていた観客はいるのだろうか?

まるでギネス記録を狙っているのだろうか、とうがった見方をしてしまうけど、そんなことは無いと思う。両雄相譲らずの執念なんだろう。
ところが、明日31日の試合は、46回から始めて9回打ち切りとして、引き分けの場合は抽選で決勝進出チームを決める。
これはひどい決定だ。抽選なんていう勝負の決め方しかできない所に、関係者の決断力、リーダーシップの無さを感じる。多分前例ないという保守的思考なんだろうな・・・

レフリーストップみたいなものか。
まさか大会規約に最後は抽選と本当に書いてあるのだろうか。知りたいものだ。
せめて、ランナーを二塁に置いて、勝負を決めるというタイブレーク制とかいう方法もあったように思う…
しかも、三浦学苑(南関東・神奈川)との決勝も9回打ち切りで、引き分けの場合は優勝預かりとなる。 と毎日新聞に出ていた。
大会役員(大人)達には、勝負への執念が欠けている・・・

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