深夜にトランスフォーマーロストエイジを見に行く、イオンシネマ大宮
ストーリーなんか気にしない、ド派手な戦闘シーンがてんこ盛り映画
お馴染みのトランスフォーマーだけれども、ロストエイジでは監督が変り、主役俳優陣も総入れ替えの新作でした。

台風が過ぎた蒸し暑い夜、久しぶりに子供と映画を見にいった。当日は割引デーだったが、元々55歳以上は常に1100円と安い。春の消費税値上げ前は千円だったと思う…
こういう映画はフルCGと分かっていても、大スクリーンとサウンドが無ければ面白くない。家庭用の50インチテレビ程度では物足りない。
本作はストーリーなんてあってないようなもの、好みの分かれる映画だとは思うけど、それなりにド派手なロボットの戦闘シーンやらスーパーカーのシーンが多くて楽しめた、面白かったというのが感想。
元々はトランスフォーマーのルーツは日本にあるが、今作では中国が少し舞台化されている。その点は現在の経済力もしくは観客マーケットの差が出ているのだろう。映画時間が長いのは、あまりカットしていないためではないかなと感じた。やや冗長な中国人俳優のシーンも結構あった。
終わって映画館を出るころには23時40分、久しぶりにこんな遅い時間帯に映画を見た。一階の平置き駐車場には我が車のみ、さすがにひっそりとしていた。
今はイオン大宮店になっているけど、思えば元のサティ大宮店は界隈では郊外ショッピングセンターとシネマコンプレックスの先駆けだった。開業当時は大変賑わっていたものだ。しかし競合店も増え、交通の便が悪いから今は客足も少ないようだ。駐車場の伸び放題の雑草に、競争の厳しさが見える。
来年はスターウォーズの新作が公開されるようだ。こちらのほうはCGや戦闘シーンだけでなく、ストーリーも練られた作品になってほしいね・・・
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