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2014年8月16日 (土)

節電を言わなくなったけど、でんき予報(供給力比率)を見る

のど元過ぎればと言う悪い癖で、節電セツデンと言わなくなった気がする

 
高校野球が佳境を迎える今頃が一番電力を消費する時期である。幸い、ここ数日は猛暑も落ち着いているためか、本日の東電のでんき予報では81%だった。 
 
毎朝、日経CNBCでは東京電力の供給力とピーク電力の比率をテロップで流すので、見てはいるのだけれど、一般のニュースではまったく扱われない。
 Photo
90%を超すような停電リスクが無い日であっても、本当は毎日の天気と同じく報道すべきと思う。yahooのトップでもいつしか需要/供給比率は表示されなくなった・・・
 
原発停止による電力不足は生活には影響ない、ということなら悪いことではないが、火力発電では円安と原油価格上昇で原油代金が高まるばかり。国民的な負担は増えている。貿易赤字の最大原因となり、経常収支の悪化が続いている。
 
ならば、やはり電力不足でなくても毎年毎年の節電努力は不可欠であり、そのプロパガンダが不可欠だと思う。
 
公共機関に行っても、鉄道に乗っても以前ほど節電努力をしているようには見えないのだが・・・どうなんだろう。例えば、明るいのに電灯がついているシーンが多い。
 
 「節電」と言うのはたんに無駄な電気を使わないという日常的なレベルではなく、事故の直接的被害を受けていない人でも、「福島の原発事故を忘れてはいけない」、「原発依存から脱却する」と言う教訓として継続するのが務めだろうと思う。
 

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