地震回数が減っていることへの安堵と恐怖
震度1以上の有感地震は一日あたり10回以内と少なくなっている
毎日、天気予報と同じようにウェザーニュース提供の地震情報を見ている。

地殻変動の時間軸からみたら、些細な瞬間かもしれないが、今年になって随分と一日当たりの地震回数が減っている。
一年くらい前だと、一日当り20回くらいの有感地震は有ったものだが、最近は数回程度の日もある。
東日本大震災の余震活動が収まりつつある、とは断言できないにしても、事実減っていることは確かだから良いことではある。グラフにすればY軸の0に限りなく近づくような曲線になるだろう。
でも、地震国の日本だから、その減衰曲線は次に来る大地震への平坦な助走路みたいなものと読むほうが正しいのだろう。
もうじき、9/1。
備蓄品の入れ替えはどうだったかな・・・
« 節電を言わなくなったけど、でんき予報(供給力比率)を見る | トップページ | カブトムシの恩返しなんか期待してはいけないね »
「地震・災害」カテゴリの記事
- 巨大地震と複合災害、長周期パルスと江戸時代の教訓(2023.09.01)
- 高さ10m級の堤防が平方・上尾市を守る(2023.01.02)
- 荒川洪水に備える第二・第三調整池と上尾(2022.10.26)
- 常磐線、放射能測定の旅(2022.09.12)
- 首都直下地震の埼玉県震度を地形分類図で予想(2022.05.25)
« 節電を言わなくなったけど、でんき予報(供給力比率)を見る | トップページ | カブトムシの恩返しなんか期待してはいけないね »
コメント