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2014年9月 9日 (火)

新聞社による内閣支持率の違いを読売が解説

第2次安部内閣改造後の支持率調査が新聞社によって大きく異なる理由

 
ここ最近の不思議なニュースの一つだったけれど、本日その解説記事が読売のネットニュースにでていた。
それによれば、最大の読売64%と最低の朝日・毎日47%の差17ポイントが出るのは分かるような気がする。
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ようするに質問方法と選択肢が違うのだ。

読売と日経は、「支持」「不支持」を明確に答えなかった人に対し、「どちらかといえば支持しますか、支持しませんか」と「重ね聞き」をし、回答を促す。つまり四択あって、二択に集計しているようだ。

朝日、共同、毎日は「重ね聞き」はしない。

さらに、毎日は「関心がない」という他社にはない選択肢がある。

最近、ネット上の読売新聞ニュースは韓国・中国関係の負の記事を過敏に取り上げすぎるきらいがあるが、この解説はクールな良い記事だと感心した。

でも、どちらが正しい世論調査になるだろうか。これは我々が冷静に考える必要がある。

個人的には、好き嫌いを問われたら、「どちらでも無い」もある方がイイと思う。


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