大吟醸酒の長者盛は小千谷市新潟銘醸の秀作でした
健康に気を使うようになると飲酒も減ってきた。簡単に飲めるビールが多いけれど、先月、NHK朝ドラ「まっさん」の影響で何年振りかでウィスキーを買った。それもニッカウィスキーの余市にした。テレビの影響が凄いのか、たんなるミーハーなのか・・・

でも最近、久しぶりに飲んだ日本酒の大吟醸、長者盛には少々驚いた。
先週訪れた、社)小千谷法人会の代表/吉澤貞夫氏が社長を務める新潟銘醸の逸品。同社ホームページでは数々の賞を取ったことがうたわれている。

まず箱を開けて、口上紙があり、ご挨拶を受けることとなる。
『 しんしんと雪が舞い落ちる厳冬の頃 大吟醸美禄長者盛は仕込まれます。・・・・ 』
容器も洒落ていて洋酒を思わせる斬新なもの。実際、味香を楽しむために冷で飲むことを勧めているので、この紫がかった容器デザインは趣向に合っていると思う。

おちょこよりもグラスで飲む方が似合う日本酒だと思う。
酒の表現は難しいけれど、上品な香りと口当たりの良さ、それに非常にサラッとしていて純度の高さを実感できる日本酒である。
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