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2014年12月 2日 (火)

ゲームフィケーションの講演よりゲームの教育利用の長所と短所

●学習活動への意欲を高めるが、従来型学習への興味を減らす
●プロセス面として複雑な概念の理解に役立つ。
これは良くわかる。簡略化(ただし本質を失わない)モデルにすることと、動的な変化を体験できることから得られる理解度だと思う。
・振り返り学習の支援・・・これはどんな意味か。従来型でも振り返りは有るのだから、とくに長所とは言えないと思う。
むしろ、「繰り返し性のある学習」による理解度の深まりを言うべきだ。
 
× ゲームの目的達成を優先して学習がおろそかにされる。これは手段の目的化という事だろう。
 
●安全な環境での学習体験。
これはシミュレーションそのものの特徴だ。模擬であるから失敗による損失はない。
 
 
大事な観点が抜けている。
モデルの正当性。
あたかも真面目に取り掛かっても、実は矛盾が多いモデルとか簡略化しすぎて、現実との整合性が取れないと、こじつけの学習に陥る。
 
●挫折と成長
今までアンケートをとっていたが、この項目については特に集計していなかったのは、見落としだと反省。改めてみてみよう。
 
しかし企業側人事からは時として「如何にできないか」というショック療法を期待する声もあるものだ。

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