e-tax確定申告で事業所得の源泉徴収額を入れる画面はどこか
確定申告の作成画面で源泉徴収額を入れる画面が分かりにくい
国税庁e-taxによる電子確定申告や決算書がWeb上で作成出来るのは便利だと思う。個人的には、Excelで作ったひな形があるから必要ないが、間違い発見には役立つ。税制は毎年のように変わるし、年齢が更新すると変わる制度もあるからだ。
分かりにくいのは、なんと言ったってこのシステム全体なんだけれど、そんな文句を言っても始まらない。さぞかし万人向けに作るのは大変なことだろう。
こちらとて、年に一回しか使わないから慣れても来年までは覚えていない・・・
既に納めた源泉徴収額を入れる画面が分からなくなって、問い合わせた。
オペレーターのお姉ちゃんも、直ぐは分からなかったようだ。本当ですね!、これは分かりにくいですね・・・・、と結構同意してくれたのは意外だった。改善意見として受け付けるとのことだった。
給与所得者の源泉徴収額の場合は、次の画面(収入金額・所得金額入力)の中ほどの「給与所得」の「入力する」から自然と入れるだろう。
しかし事業所得が主体の人は、一般にこの画面に来る前に決算書画面で作っていて、そこからリンクした所得金額がこの画面に表示される。
従って、上の黄色く印した「入力する」ボタン、実際は「訂正・内容確認」ボタンを押すことは無い。
しかしここをクリックしなくてはならない。しかも表れた次画面の下の方に源泉徴収額の入力欄がある。
ここに入れると、最終的な確定申告画面の税金の計算44番に反映するのだ。
かくして、還付を受けたい人に敷居の高い柵を設けて、還付をあきらめさせているのだろうか・・・、やはり酷税庁かも・・・
ようするに収入金額・所得金額入力画面から、所得の内訳表(源泉徴収額の入力ができる)ということが明示されればよいのだ。
まあ来年もこの画面を見てみよう。本当に分かりやすくなっているだろうか・・・
一番怖いのは、このブログに書いたことすら、本人が忘れてしまう事だ・・・
まさか、検索して自分で書いたブログに教えられるなんて・・・トホホだよ
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