上尾スポーツレーンズ跡地にはヤマダ電機が上尾に初出店、2015年夏オープン
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9/18金オープンみたいです

。店舗に告知貼り紙ありましたが、なぜか9/12現在でも
ヤマダ電機の店舗案内HPには名前すら無し・・・
チラシはもうじきかな。車の方は相当、混みますからご注意ください。
●追記6/20 店名がテックランドNew上尾店として同社Webで求人募集中。医薬品も扱う
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近くの
コーセー化粧品跡地にはイオンモール上尾店が進出決定済みだが、ようやく横浜ゴム所有の愛宕交差点角地の開発計画がヤマダ電機に決まったようだ。
個人的な予想は住宅・マンションだったけれど、パチンコ屋でなくてよかったかもね。
敷地面積 10,191m2・・・約3,000坪
地上3階
延べ面積 12,265m2・・・看板にはなんと手書きの汚い文字で訂正されていて??って感じ
(イタズラ書きなら器物損壊罪になるけど大丈夫かね、この物件)
着工予定 平成26年12月20日頃 ・・・とてもそんな気配なし

竣工予定 平成27年6月26日頃
倉庫みたいなもんだから半年で作られるのでしょうか。近くの上尾中学校の工事が一年ががりなのとは大違い。
今は建設需要が強いから大変ですね。「施工者未定」はその表れかな
2020年までは高コスト物件になるので当事者は大変ね。
2006年6月、シーアイ化成跡地にバリュープラザ上尾愛宕店(㈱スーパーバリュー)がオープン。敷地26,737m2
2015年6月、上尾スポーツレーンズ(ゴルフ場、ボーリング場)跡地にヤマダ電機が開店。
まるでこれらの二社は露払い役に見えてしまうように最後の仕上げが2017年春のイオンモール上尾店(敷地71,800m2)となる。
一連の再開発で、この地は様変わりになる。もとは
上尾の昭和産業史を綴る工業地帯だったのだから、それらが皆、オセロゲームみたいにひっくり返して流通業に替る様は往時を知る人には隔世の感があるだろう。
と同時に、旧中仙道と上尾陸橋界隈(17号と川越結ぶあの道)の大渋滞を想像するだけで恐ろしい・・・

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10年数年前ならヤマダ電機が上尾に来るのは大歓迎だったが、個人的には家電を買い替えるサイクルに無いのであまり関心ない。
しかも同じヤマダでも都内池袋本店の方が安かったりすることもあるし、ネットで購入する人にはリアル電気店とは買わずに品定めだけするショールームと化している。
昨2014年夏には北上尾の青果市場の所にケーズデンキ上尾店がオープンした。一度行ったきりだが、6280m2という広い売り場だった。
だけど、今回のヤマダ電機の建設案では店舗面積はその二倍。いったい何を置くのだろう・・・

。 まさかエスバイエルの住宅展示場や日立化成の住宅リフォーム売場でも建てるのかな?
民間の開発計画はある意味、無秩序的に行われるが、結果としては上尾駅前を除けばショッピングモールが三か所になった。北上尾駅近くのPAPAを中心とした商業施設群、今回の三社による南側勢力群、一昨年オープンした西側のセブンイレブンのアリオ上尾店。
ノジマ電気は上尾PAPA店。
コジマはコジマNEW上尾春日店。
エディオンはエディオン西上尾店。アリオ上尾店の近く。
ケーズデンキは西門前に上尾店。PAPAにもやや近い。
しんがりはヤマダ電機上尾店というわけだが、出店で一番影響受けるのは、やはりスーパーバリューの電気売場だろう(既に縮小気味ではあるが)。 イオンとヤマダに挟み撃ちにされるようで大変だが、リフォーム事業やホームセンターで差別化できるのだろうか。二階の活用が課題だね。SVの本社機能もあることから死活問題だと思うがイオンとの協業と言う手もあるのだろうか・・・

こうして見ると、郊外型電気店と言えどもたんに原っぱに建てるのではなく、他の大規模小売店の近くを好んで出店している。 コバンザメと言うのは不釣り合いだから、オオバンザメ商法かな。
上尾市は
人口23万人一歩手前、世帯数96,000、持ち家比率は60%位と推定されるが、個人的には人口は2014年度がピークで既に減少に入ったと見た。 三つのショッピングセンターが皆ハッピーになるなんてことはない。客の奪い合いに過ぎない。一時的にパート雇用は増えるが、あおりで減る地域や事業所もある。法人市民税が入る行政はニンマリだ。
しかしながら狭い商圏に、小売店も電気店も多すぎるなーという気がする。後から建てるほうが新しいけれど建設コストは高くて大変そう。
もはや、モノではなく、サービス業のお店の方が時代には合う気がするのだが・・・
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