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2015年3月 9日 (月)

能力の高い出来る子供達に関する二つのニュース

JOCのエリートアカデミー養成と高IQの発達障害児学級

 
TVニュースで若いスポーツ選手のエリート養成講座の卒業生のことが報じられていた。東京オリンピックで金メダルを取る、と宣言していた。
 
まあどこの国にもありそうな特殊機関だが、誰のためと言う言葉がついていなかったが、まさか「お国のため」ではなく、「自分のため」であればいいなと思う。たとえ国の養成機関を経ていたとしても、それが半世紀前の東京オリンピックからの成長だろうと思う。
 
毎日新聞のネットでは高IQの発達障害児学級に関する記事があった。
とても高い能力があるが周囲とのコミュニケーションに問題あるという子供たちのケアに関してだ。日本では学力が劣る子供を支援する事が主になるが、このような逆のケースはどうしているのか元々不思議だった。
 
記事によれば、英米では先天的に著しく知的レベルが高い子どもを「ギフテッド」、LD(学習障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)などの発達障害がある子どもは「2E(ツーイー)」と呼ばれる。
 
発達障害児の教育に取り組む民間の教育施設「翔和学園」が四月から試験的に稼動するという。

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