上尾メディックスがVプレミアムリーグ初参戦で堂々3位の健闘
2001年の実業団バレー部「上尾中央総合病院女子バレーボール部」以来の快挙
NHKBS放送で、「アゲオ・・・、アゲオ・・・」と話す声がしたので良く見ると、上尾市にある上尾中央総合病院のバレー部が試合をしていた。

上尾メディックス対NECの試合は0-3で負けてしまったが、通算成績なのか良くわからないが・・・3位とか言っていた。賞金は300万円だった。
以前、上棟したばかりの新病棟の壁に大きな祝勝広告のようなものが垂れ下がっているのを見た記憶がある。下位リーグから徐々に出世しているのは知っていたが、昼時にNHKでテレビ放送される試合に出るまでとは驚いた。
周りのチーム名は、NECとかJTとか久光、東レと言う有名チームばかりなのに、一地方都市名を冠したチームが同列に並ぶことに、みょうな違和感があった。が、気分が良いことは言うまでもない・・・・

上尾メディックスの試合放送を見ていたら、どこかで見た顔の選手がいた。荒木絵里香選手だった。全日本代表チームの主将をしていた一流選手だから、補強として加入したのだろうか。他にもマーフィという背の高いアメリカ人選手もいた。やはりブロチームだから一流選手で補強するのだろう、と納得。
民間企業チームの中に医療法人を母体とするチームが入るというのも不思議な感じだか、岡山シーガルズのように単独の企業チームではないクラブチームもあるから、昔とは変わったものだなーと感心。
もっとも、西の徳洲会、東の中央医科グループと称されるほどまで巨大化した医療グループであるから、その中核的な上尾中央医科グループならばそれなりの資力があるのだろう。
しかしどうなんだろう、知名度向上しても『バレーの強い病院に入院したい』とは思わないし、通院患者獲得に寄与するとも思えない(既に満杯)。 強いて女子バレーチームが有名になることで、看護師や女性従業員の人材募集に有利になるのだろうかね・・・

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