神の左、バンタム級山中慎介は本当に強いボクサーだ
内山高志と並んで、本物の強いチャンピオンだ
BC世界バンタム級タイトルマッチ、山中慎介が7回KO勝ち。同級7位のディエゴ・サンティリャンとは力の差が有りすぎた。
山中の顔はまるで試合をしていないように見えるくらいダメージが無い。
挑戦者の顔は腫れて血だるま状態だから、両者の力の差は明らかだった。

見ている人は、いつ、神の左と呼ぶKOパンチで倒すのか、そればかりを期待していたが、その通りに倒した。
見た目には細い左腕なのに、骨の中に鉄棒が仕込んであるわけでもないはずなのに、どうしてあんなに強く、破壊力があるのだろう。バンタム級ではとても珍しいらしい。
これではチャンピオンを林立させるボクシング界にあって、WBO世界バンタム級のチャンピオンとかいう亀田和毅は対戦しないわけだ。戦うのが怖くなるのはムリもない。
山中の目標はラスベガスで戦う事らしい。年齢的にも32歳だから、ボクシングの試合興業が成り立つプロセスは素人には分からない世界だが、早くその機会が訪れてほしいね。
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