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2015年9月の9件の記事

2015年9月27日 (日)

ココログのスロットゲームはマウスボタンの耐久テストですか

一回で最高7万クレジットでましたが、飽きるのも早そうな予感

 
いつから始まったのか知りませんが、最近だと思います。
ゲーム盤の絵柄が派手だから、最近は遊んでいます。
 
一回のプレイで最高何点出るか知らないけれど、数日前までは3万点でしだか、昨日は75100Cでました。
現金ではないので本ものの射幸心をあおることは無いけれど、少し快感ですね。
時間的な射幸心を満たせます。
数十分かかる所を数秒で達成するわけですから・・・・
Slot
つぶやきなど見ると、既に1000万とか500万点の報告もありますから、私の場合はたいしたことありません。
ゲームが単純すぎて、たんにPLAYボタンをクリックするだけです。結局はたくさんクリックすること、つまり長時間やればやるほど点数が獲れます。
しかし景品のレベルが億単位とは、気が遠くなります・・・
 
まあだいたい10分くらいが限界かな。点数で10万点取れれば、辞めます
マウスのボタンが壊れたら困るよね・・・

2015年9月19日 (土)

Web2.0よりもネットはバカと暇人のもの、という指摘の本

以前、Web2.0なんて騒がれたけど、その本は読まなくて正解でした。
 
「ウェブはバカと暇人のもの…現場からのネット敗北宣言」、中川淳一郎、光文社新書
 
著者は、ニュース配信記事の編集者なのでまさしくネット漬けの日々からの指摘であり、具体的な内容で面白いです。インターネットに過剰な期待を抱くなという警告として受け止めればよいのでしょうね。
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刺激的なタイトルは「売らんかな」ととられるけれど・・・まあ、バカというのは言い過ぎかもしれませんが、この表現は現実世界では不快で禁句ですがネット世界での垣根が低いのかもしれません。
 
そもそも、この本に書いてあることをいちいちうなずくようだと、暇人になりますね・・・
6年前の古い本ですがインターネットに関しての技術論ではないから今でも読まれるのでしょう。つまりアルアルの世界だから。
 
指摘している事は2chやヤフーコメントみたいな匿名掲示板に行けばよくみられる内容です。確かに、コメント欄を作って双方向のコミュニケーションが取れて、中身が洗練されていくならWeb2.0に進化するけど、たんなるゴミ溜化しているということなのでしょう。
最近だと、東京五輪エンブレムのパクリ騒動での集合知が話題になりましたが、見方を変えれば集合愚かもしれません。
 
改めて、商業目的のネット記事はページビューを稼ぐことを最優先なのだということが良くわかりました。ネット記事には刺激的表現のタイトルが多いです。クリックしたら中身が羊頭狗肉みたいなのが多いですね。
 
実は紙媒体でも前からやっていることですが、紙媒体はコストや制約が多いけれどもネットはその敷居が低いために粗製乱造になるのでしょうかね。
 
でもネットでいろいろな情報に接することができるのはとても良いし、便利な事も多いです。
と思うものの、最近は「ウェブはサギと犯罪者のもの」という面が強くなってきたと思うこのごろです・・・
 

2015年9月18日 (金)

ヤマダ電機上尾店のオープン日の買い物

静かな家電量販店のオープン風景と棚から消えるメーカー

 

 

 

ヤマダ電機上尾店のオープン日なので、10時開店の40分前には着きました。

 

小雨ですが車で行くと混むと思って自転車でしたが、朝の駐車場は全然、混んでない・・・

 

 

イオン予定地にも臨時駐車場が有るらしいと言っていました・・・。まあ明日からの連休は混むでしょうね。

 

ヤマダ上尾店は愛宕の交差点の角地であり、陸橋もあるので右折入場はできません。陸橋を降りてくる車は気を付けてください。

 

 Img_8450_3

 

 

 

開店前には500名以上は居たのだろうか?。先頭付近には、案の定、転売目的と思われる中国人が居たけれど、思ったほど多くはないね。iphoneやps4が目玉なら違うかもしれないけど・・・

 

 

 

もらったチラシはむやみに大きいだけで特段安いとも思えないし、普通のチラシだなーという印象。まあPCを買い替えたいという人には、いいタイミングかもれません。夏や冬前なら季節家電が良いけれど、秋は中途半端ですね。

 

 

 

月末には中間期末セールもあるし、慌てて買う必要もないけど・・・今のテレビ内臓HDDが録画で一杯いっぱいの状態というわけで開店記念にレコーダーを買いました。

 

本当は、見もしない録画を消せばイイだけなんだが・・・500GBでもやがて一杯になることを身に染みました。

 

 

 

パナソニックのブルーレイディスクレコーダー、ディーガ、BRW1000。

 

チラシでは49000円位で更に値引き、とあったけどこれはごく普通の価格。値引き幅は人に拠りますね…   最初は思い切り言うことです・・・

 

 

 

たんに安く買うならネット通販専門業者もあるし、年末やモデルチェンジを狙えば三万円代もあると思うけど・・・勉強してもらって三年保証付が決め手かな。

 

その後、ワゴンの中の余計な買い物をしてしまったのは後悔でした・・・

 

 

 

商品選びは価格.comのランキング内容が役立ちました。ところが製品選びをした時、パナソニック、ソニー、シャープ、東芝の四社しかない。少なくなったなーと驚きました。

 

しかも東芝には今度の不正会計問題の痛手で国内家電撤退も現実味を帯びてます。そうなると三社だけ・・・時代は変わったなーというか、縮んでますね。

 

 

 

 

 

 

関連記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年9月16日 (水)

テレビのCMを見て直ぐにスマホで検索する事例を身近に体験

ヤマダ電機テックランド上尾店9/18オープンのテレビコマーシャル
 
最近のブログ記事のダントツ一位は、半年前に書いたヤマダ電機が愛宕のボーリング場跡地に出店のため建設する、という記事です。
 
予想通り建物が完成するにつれてアクセス数が急増し、看板ができた頃には1000件まで増えました。できれば開店前後でピークになれればと願うけど・・・
 
ようやく数日前からヤマダ電機のコマーシャルで(多分関東圏だが)、9/18金にテックランド上尾店がオープンと流れるようになりました。
今日は安保法案や熊谷市の連続殺人事件など重大ニュースが多いため、テレビ朝日の報道ステーションを見ていたらヤマダ電機のCMが流れていた。
 Photo_2
 
アクセス解析を見ると22時台にアクセス急騰していたのは、やはりそのためだろう。
テレビのCM効果ってあるものだなー、と身近に感じることができました。本日約400のページビューの内100件強だから、この程度かって感じもしますね・・・

2015年9月12日 (土)

今朝の地震は揺れたけど首都直下型地震のエネルギーはその1000倍

本番の首都直下型地震は今朝の地震の1000倍のエネルギーです
 
 
今朝の地震はたぶん茨城県南部かなーと思った。水害の上に地震の追い打ちとはなんとも・・・と思ったけど、以外にも震源地が東京湾にはビックリ。都内の調布市で最大震度5弱。
 
震源地が東京湾なので3.11の余震ではないことは分かる。でも震度4程度はたまにあるし、本日の被害も軽微なので何度も体験しているうちに地震慣れしてはいないだろうか。
地震に自信がついても困るね・・・
 
ずーっと不思議に思うのは、3.11直後は首都圏の高層マンションの売れ行きがパタッと止まったにもかかわらず、数年でそんなの忘れたかのように建つわ建つわ。
おまけに、脆弱な湾岸部でオリンピック会場が見られる超高層マンションとか・・・のど元過ぎれば熱さ忘れる、ではないだろうか。
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専門家がテレビで言っていた、今朝の地震でも結構揺れたと思いますけど、想定しているマグニチュード7クラスの首都直下型地震では、地震のエネルギーはこの1000倍以上です。
 ゲッ、1000倍  
 
 今日のM5からM7へは二段階上がるからだね。
 
 まずは古い備蓄米を食べて新しいの買わなくっちゃ・・・
 それと家の中の不用品をどんどん捨てなくては・・・

2015年9月11日 (金)

2-上尾市は団地で人口急増し、団地から人口減少が加速

時代の先端と憧れた郊外大規模団地が、人口減少の最先端へ転じる

前記事: 1-上尾市の地域別人口変化(30年間)から見えてくる増加減少の景色

2016/12 シラコバト団地の空き室率は推定28%がピッタリでした(9月議会答弁より)

前記事では上尾市の各地区別の人口推移をみましたが、今回は人口減少の著しい団地についてです。市では団地別に統計調査しているので、10団地の明細をみます。統計元は前記事参照。

(1) 10団地の30年間の人口推移と変化率 (クリックで拡大)

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前記事では10年ごとに市内各地区は人口が増えていましたが、団地群は人口減少がなんと30年以上前から始まっていました。

棒グラフは10年ごとの団地人口です (データの一部は(2)参照)。 赤棒が最近値。折れ線グラフは30年間の減少率。 富士見を除く9団地が減少し、その値は45%前後という凄いものです。シラコバト団地は57%も減り、最盛期の半分以下です。

10団地合計では1985(昭和60)年前後が団地の黄金期かもしれません。ピーク人口で約41,000人と推定し、上尾市人口の23%を占めます。西上尾第一と第二だけで二万人、市人口の12%とは凄いです。『上尾団地市』と呼ばれても不思議はありません。

四人に一人は団地住民ですから上尾市行政にとって非常に大きな存在感(市民税、教育や福祉)があったと思います。そして30年後の2015年では23,000人、43%減です。

このような時間軸の長い30年間対比なら減少幅が大きくなるのは当たり前、過剰な見せ方では?、っと思われますが、実態はもっと深刻です。(3)に書きました。

(2) 昭和40年代の建設から、そろそろ築50年団地へ

1985年と2015年のデータと各団地の簡単なプロフィールです(95年と05年は省略)。データ元は市統計やWebですが正確さを保証するものではありません・・・まぁ、当らずとも遠からずってことで・・・

  1985年 2015年   人口減少率 人口減少率  
団地名 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯人数 10年前比 30年前比 建築年 築年数 事業主体 .空室率
原市 1,550 5,073 1,557 2,857 1.8 -18.5% -44% 1966(S41) 49 UR賃貸 2%
尾山台 1,743 5,737 1,759 3,100 1.8 -16.3% -46% 1967(S42) 48 UR賃貸 -
西上尾第一 3,150 10,729 3,179 5,980 1.9 -18.6% -44% 1968(S43) 47 UR賃貸 -
西上尾第二 2,950 10,057 2,877 5,425 1.9 -21.1% -46% 1970(S45) 45 UR賃貸 5%
しらこばと 835 2919 606 1,256 2.1 -39.2% -57% 1967-1968 48 埼玉県住宅供給公社 28%
富士見 552 1827 841 1,826 2.2 -4.7% 0% 1967(S42) 48 ? 52%増
根貝戸 300 972 275 504 1.8 -24.0% -48% 1970(S45) 45 今は分譲?,徒歩圏 9%
平塚 215 697 169 323 1.9 -27.3% -54%     ? 21%
上尾東 231 888 229 554 2.4 -18.6% -38% 1979 36 埼玉県公社? 5%
ソフィア上尾 450 1367 496 1,096 2.2 -12.2% -20% 1983 32 民間マンション  
団地合計 11,976 40,266 11,988 22,921 1.9 -19.4% -43%        

世帯数はあまり減っていませんから、一世帯当たり人数が1.9人と二人を割れています。

主に昭和40年代前半に建てられています。高度経済成長期の後期です。住宅公団(今のUR賃貸住宅)がこぞって大都市近郊に大規模団地を造成したようです。建物や内装(風呂付)も当時としては先端的と言われていた(らしい)。住宅ローン制度も未熟な時代ですから、賃貸の新しい団地は庶民の「あこがれの的」だったかもしれません。

しかし5階建ての団地はエレベータ無しです。間取り面積も狭いです。これらが今では致命的です。景気予想とは違い、もしもこの二つの将来的な問題点を「見通せなかった」としたらプロとしては無責任です。

さて郊外団地はJR上尾駅から遠いけど、今よりはバス便がバンバンあったのでしょうか。都心へ通う勤労者用だったのか否かは分かりませんが、当時なら近郊に雇用の受け皿となる製造業も多くあったことでしょう。

昭和60年の上尾市の平均年齢は30代前半です(30代が多数派ではなく、子供が多かった)。昭和の時代が良かったなどと懐古する気はありませんが、社会インフラが未熟でも、非常に若々しく活気に満ちていたと思われます。 しかし建物は競い合うようにもうじき築50年です。鉄筋コンクリートは税法耐用年数が50年ですから、それを超します。当時20代の若さで入居した人なら70歳を超します。

表の空き室率は適当です。オフィスビルのような正しい空き室率ではありません。真値は開示されていませんから、現世帯数と1985年までの間の最大世帯数との差の比率で求めた推計です。

●団地の人口減少はかなり昔から始まっていた

人口減少には前半と後半がありそうです。前半の減少は団地内部的なものの反動から生じており、駅近マンション人気の高まりや住宅ローン商品の充実による持家志向が強まったことではないかと思います。

既に30年前から団地人口減少が起きていたと(1)で書きましたが、遡り1980年(昭和55年)の統計をみてみました(それ以前は不ぞろいのためデータ比較は不可)。またソフィア上尾建築前のため9団地となります。それによると、

9団地合計で1980年~85年の比較は-3.7%の人口減です。市全体は人口増加期に拘らず、35年前の昭和55年前後(つまり築10年頃)には既に団地人口は静かに減り始めていたことになります。持ち家志向の強まりや子供世代が巣立っていったのでしょうか。

●同時進行する二つの高齢化

その後の減少は、人口減少により周辺商店街の閉店(生活利便性の低下)がさらなる地域人口の減少(自然減と転出のみで転入増がない)を招くという負のスパイラルと思われます。

その結果が団地の「高齢化」です。年齢統計の詳細は次記事ですが、団地住民の平均年齢は50歳から55歳の間です。上尾市平均が44歳ですから、一世代上のイメージ。

また高齢化すると車を手放しますから買い物の足が無くなり、買い物難民化しやすくなります。

景気の良い時に大規模供給された政策的な住宅は入居者が狭い年齢層に集中します。結果、似たようなライフサイクルを体験しながら高齢化します。二世帯住宅化もできないので周辺部よりも高齢化が進みます。

かくして国策的に作られた憧れの団地ですが、今は建物と住民の高齢化が同時進行し、人口減少の最先端へと転じています。これは上尾市に限ったことでもなく、公共団地に限った問題でもありませんが、団地は目で見て分かりやすく先鋭的です。
 

(3) 団地人口の減少はもっと加速するという誤読予測

統計上尾(平成26年版)の第二章p19に地区別の人口推計があります。平成33年(2021年)の1/1日時点では16,033人です(団地明細はなし)。

Photo

市の全体人口は微減予想ですが、団地に限っては2015年比で30%の大幅減少です。10年間隔で20%減少なのに、これから6年間で三割減少と言うのです。

●実は上記リンク先の推計データ表(p19の第11表)は、データの表示方法が間違っています。行政は間違いとは認めないかもしれませんが・・・長くなるので別記事にします。

結論から言うと上のグラフの「2021推計」の部分は間違いです。こんなに減るわけありません。本当の値はp19推計表では分かりませんから、使えないデータを作っているという点では税金の無駄使いです。なお誤読を招く表示に責任がありますから、象徴としてグラフは直しません…

(4) その他

郊外団地は広い敷地のため建物(棟)はゆったりした配置です。全室南向きで陽当たり良好。駐車場も比較的余裕ありそう。。。家賃も安い。部屋は狭いけど単身者や少人数世帯にはまあまあかもしれません。

3-4棟壊して一棟高層化する、なんて事は素人目にもできそうに想うのですが、やはりおカネですね。建て替えの予算順番が回ってこないと難しいのでしょうか。それができないから団地リフォームという改善策もあるようですが・・決め手にならないみたいです。同じ悩みを抱える民間マンションもあるようです(これは限界マンションとか言われます)。

テーマとしては続きます。

本記事で、ブログ記事通算999本目です・・・弁慶気分です 

 

次記事: 上尾市の地区別(地域別)と団地の高齢化率や平均年齢

 

2015年9月 9日 (水)

Excelのマクロボタンが勝手に小さくなったり拡大する問題の対策

Excelのワークシート上のマクロボタンが勝手に小さくなったり大きくなる怪現象
 
●対策とその後の経過を末尾に追記。
 
昔からずーと気になったままでした。明らかにExcelのバグと思うのに、解決策が見つからないので手の付けようがないトラブルです。
 
初めはExcel2002(XP)からExcel2007に切り替えたころのような気がします。その頃はExcel2007のリボンインターフェースが酷すぎて使うのを避けましたが、その後全面的にExcel2010を使い始めても、この怪現象はたまに発生します。
 
Excelのマクロを定義したワークシート上のボタンが、何かの拍子に勝手に拡大したり縮小したり、あるいはその位置がずれて表示されます。下図はマクロボタンが小さくなって位置もずれた例です。
Excel_2  
特にはボタンをクリックするたびに、ボタンサイズが拡大して巨大化した例もありました。研修でプロジェクターで投影中に起きたときは、汗顔ものでした・・・
「あっ、これはExcelのバグです」って言ってのけました(Excelにバグがあるなんて思わない人が多いけど、Excel97の頃は酷かったですよ・・・)
 
この現象が起きてもデザインモードで直すのは簡単ですが、頻繁化するといちいち面倒です。
 
当時も、ネットで検索して解決策を探したけれど見当たらず、そもそもこの怪現象を上げている例が極わずかでした・・・。
まあ、思いつくのはコントローの書式設定で、位置やサイズ変更に影響するプロパティ内の定義と思って、試したことはありますが、それでも解決しません。
Photo_2
 
久しぶりにネットで調べたら、今はトラブルとして認識されているようですが・・・解決策の決め手が良くわかりません。
 
ユーザーとしては発生原因を知りたいのではなく、たんに直ればよいのです。このトラブル自体はデータを壊してしまうものではなく、ボタンの表示サイズが狂ってしまうだけなので…
ということで、一つ今までやってないことで、ネット上にあったヒントとして試したのが複数のボタンをグループ化することです。
暫くこれで様子を見てみます・・・
 
●2015/12
ボタン図形のグループ化後は、ボタンが拡大する現象は現れてないので効果があったような気がする。しかし先日、PC側画面と接続プロジェクター画面で、投影切替をしているとき、複製モード中にボタンに書いた文字が小さくなる現象が発生。動作的には何の問題もない。
後で、そのボタンのサイズを変更(確か実際は変更しないが)しようとする操作をすると、ボタン内の文字が正常に戻った。
 
その後も、プレゼンなどでプロジェクターに複製モードにした時(PC側とプロジェクター画面の解像度の違いがある場合)に、ボタン内の文字がクリックするたびに小さくなることは確実に発生します。でもボタン自体が拡大する現象は一度も起きないので、図形グループ化は効果が有ったように思う。
 
追記
上記の画面の複製モードで起きやすい時は、なるべく拡張モードで使うようにしています。
 
参考 

プロジェクターを拡張モード表示でプレゼンに利用する方法

2015年9月 4日 (金)

忍者アクセス解析のリニューアルに想うこと

10年以上世話になっているけれど、初のリニューアルらしい

でも、なんだかなー、という感想しかない。
Photo
 
基本的な解析メニューと中身は変わらない感じ。この当たりは、タダなんだから仕方ないか・・・
本当は内部的な変更があるらしいが、見た目にはグラフィカルなデザイン重視の変更みたい。そのため従来のテキストベースの画面よりも、縦方向の情報量が少なくなってしまった。
一覧性が劣るので縦スクロールが増える。アンケートにもその旨書いた。
多分スマホとかタブレットからの利用に合わせているのだろうと思う。
タダなので文句も言えないかな。慣れましょう・・・
 
 むしろホームページで気になるのはこの春からgoogleで実施されたモバイルフレンドリー?の影響。
今の所アクセス数自体には大きな変化はないが、まだモバイルフレンドリーには適合していない。それが結構大変。
やらなくても大丈夫ならいいんだけれどな・・・

2015年9月 1日 (火)

小説よりも面白い東京五輪エンブレムデザイン盗用事件はスタップ小保方並み

盗作疑惑を晴らすための資料から実は原案がパクリだろう、と特定したインターネットの集合力

どこかで見た景色。
それは小保方氏によるスタップ論文コピー騒動に似ている。
 
NHKの7時ニュースでは佐野氏本人が降りたと言っていた。デザインの使用説明図に他人の写真を無許可で使ったから、という言い逃れができない理由があったらしいが、それは核心ではないと思う。
今のNHKらしい伝え方だ。ネットで言われていることはもっと違う。
(図は9/1朝日新聞デジタルより。引用元の記事)
   Photo
以下はざっと見ただけだが・・・
ベルギーの劇場ロゴの盗作と疑われて、それを否定するためにかなり遅れて8月末にデザインの決定プロセスを公開して反論をした。原案はベルギー案とは素人目にも違うようだ。
しかし、こともあろうことか委員会が進言をして原案を直したらしい(決定案だけを内部で直すなんてことアリかよ)。
そしたらベルギーのロゴに似ちゃった・・・・というマヌケな様な情けない話ではないのか
五輪組織委員会は、それで一件落着を図ったつもりだったろう。
弁解が公開されるや否や、実は原案そのものが第三者のポスター図案のパクリだろうとネット上で火が付いた(説明用図版も同様)。 墓穴を掘るとはこのことですか・・・
 
まとめる、盗作疑惑があったけど実は元の原案がパクリらしく、何も知らない人の意見で手を加えたら他人のデザインに似てしまって騒動が起きた。そしたら彼の既存作品にもインターネット上で真贋の的となり、著作権違反らしきものがあるわあるわ・・・そんな感じですかね。
事の核心はそもそもの原案がパクリだろう、という疑惑である。そのヘンはネットで更にたくましい話題になっているようだ。
 
一連の風景は、スタップ細胞捏造事件の小保方氏の時に似ていて、『事実は小説より奇なり』の典型みたいに感心するし、よく考えると馬鹿馬鹿しい顛末に呆れる。
 
スタップ論文の時もそうだが、一部の高給役人や権威をかさにしてモノを言う老専門家が密室でやっていることよりも、インターネットの向こうにいる無数のマニア達の方が玉石混合であっても、猛烈な集合知のパワーとスピードで事を処理していく様を証明してくれる。時には暴走もする・・・
 
度重なる東京オリンピック組織委員会の仕事ぶりは無能さを示している。これこそ日本にはびこる無責任体制が創る作品なのだろう。
一番怖いのはこの点だ。
 
あの日、東京都庁広場で行われたデザイン発表会の派手なセレモニーの様子をテレビニュースで見てすごい違和感を覚えた。これしきの事になんでこんなに大それた発表会を・・・
あーこれから始まる巨大なイベント(予算)になんと大勢の人が、様々な名目の企てを作って群がるのだろうな、と。
 
スポンサー企業はどうでるか。広告宣伝費の損失を東京五輪組織委員会に請求できるだろうか。なあなあで損害請求しない場合は株主代表訴訟の事案に発展するのだろうか、責任の所在が明らかにできるだろうか。
 
この件で経済同友会幹事のインタビューが放送されていたが、その言葉が気になった。「たるんでるんじゃないか、社会全体が・・・」と。
おいおい社会全体まで巻き添えにするな、本質を見てないね。問題を暴いたのはネット市民の集合知であり、予算オーバーの競技場建設止めたのは健全なる国民ではないか。
 
「役人や政治家が劣化しているんだよ」。経済人は、それに載ってるだけじゃないのか?
 
次は東京オリンピック組織委員会の白紙解散でしょうか・・
 
 
ネットのおかけで簡単にコピペでき、ネットのおかげで暴かれた。インターネットの力をまざまざと感じる出来事だった。

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