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2015年11月18日 (水)

ヤオヒロ愛宕店の後は業務スーパー上尾愛宕店が進出

風変わりな名前の業務用サイズから個人用サイズまで揃えるディスカウント店

 

 

 

追記 12/10オープン。9:00~21:00(定休日なし) 安心して下さい。入れますから・・・

 

 

 

閉店と開店が目まぐるしい上尾市の流通業です。

 

最近ではマルエツ小泉店撤退後にスーパーバリューが市内二店目として進出しました。ヤオヒロ愛宕店はカワチ薬局が撤退跡へ上尾東店として移転し、その愛宕に間髪空けず入居するのは生鮮&業務スーパーです。

 

 

 

ここは最近ヤマダ電機が開店したり、イオンモール上尾開業も予定されるなど変貌激しい地。陸上競技場の外では流通業の競争が始まったようです・・・

 

「業務スーパー」とは神戸物産の商標ですが、上尾市愛宕に開店するのは「大字上」にある酒&業務スーパー上尾店のパスポートという会社です。

 

 Simg_8575

 

 

 

店名の頭に生鮮や酒をつけて扱い主力商品の違いを意味するらしく、二店目はドミナント効果狙いなのでしょうか。個人的には一連の動きは、流通業のドミノ倒しみたいにしか見えません・・・

 

しかし裏返せば上尾市の商圏はまだマシと見られている証拠。空き店舗は衰退市町の象徴です。

 

 

 

なんとも店名が不思議です。他社商標の前に「●&」がついてOKが通るようですから、きっと深い事情があるのでしょう。愛宕店は求人サイトによれば「生鮮&酒&業務スーパー」ですが長すぎるので客はギョウムスーパーと呼ぶでしょう・・・ 

 

 

 

業務スーパーと聞いたときは、小売業(プロ)相手の問屋が会員登録した個人にも売るみたいな商形態がありますが、それとは違います。 

 

Img_8578_2

 

 

 

「酒&業務スーパー上尾店」は、1kgのしば漬、一斗缶のサラダ油のように業務用特大サイズでお得感のある品揃えが特徴。しかしそもそも零細飲食店は減り続けているために、看板は業務(プロ)用でも中身は個人客相手のために普通サイズの品ぞろえも多いです。

 

 

 

 

 

売場にカネを掛けない典型的なディスカウンターですから、買い物を楽しむ店ではありませんが、珍しい商品もあります。酒も安かったですね。 まだ巨大あんこ袋を見ていませんが、是非見つけてください・・・

 

 

 

Img_8576

 

 

ただしどんな店であっても食品の製造元は気になります。

 

ボリュームと値段からお得感があるため、つられて買う人もいるでしょうが、賞味期限内に食べきれないと、無駄な買物になりかねません。それでも大容量が得意な低価格のディスカウント店ですから、単身者相手の少容量で定価販売に拘るコンビニとは対極に位置します。

 

 

 

そんな業務スーパーの進出に感心したのは、数年後にイオンモール上尾店が開業することが分かっていながら来たことです。

 

 

 

まるでドンキホーテじゃないかと思ったら、それはそれでPAPA北上尾に居ました。

 

 

 

この喩が気に障れば、一寸法師に致します・・・ 

 

 

 

 

後記事・・・オープン日のこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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