満足度4.8が出た、若手の成長が見られた事前学習付ビジネスゲーム研修例
入社してからの成長が確認できたフォローアップ研修
例年は入社10ヵ月後位にやりますが、今回は一年半後に実施という形でのフォローアップ研修の例です。全体の日数も増加しました。
製造業の会社なので理系エンジニアが多いため、反転授業宜しく書籍とレポート問題により会計や経営用語に慣れてもらうための事前学習付です。在宅での学習ですが、平均点83点は高いです。真面目に勉強してきたことは、朝の答え合わせからも伺えました。

もう一つの事前学習Bは、前日午後に一時間ほどやってもらいましたが、少し敷居が高かったようです。でもテキストを再読するムダな時間が省略でき、研修(討議)に直ぐ取りかかかれます。
会社がホールディングになってから、今までは組み込まれていなかった関連会社からの参加を増やして人数が増え、結果としてシミュレーションの会社数が増えました。実施期数を心配したのですが、予定通り消化できました。

5社編成で5サイクル実施です。
2サイクル終了で中間決算、後半3サイクルで本決算です。今回は需要と生産のギャップを埋めるための残業生産機能が良く使われました。
若い人が多いと、写真のように椅子に座りっぱなしではなく、中腰スタイルになったりします。管理職相手の時よりもアクティブ風なので、見ていて気持ち良いです・・・
。

成長の跡は、ビジネスゲームに対する理解度だけではなく、最後のプレゼンテーションでの発表ドキュメントの質にも現れます。

ノートPCを持参した人も散見されたので、PowerPointかホワイトボードかの二通りとなりました。

背伸び風ながらもビジネス用語で発表するのはいいものです。
4.82、て9、へ10、PC3・・・開始時に意義を説明すること
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