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2016年1月29日 (金)

刑事フォイルは深みのあるドラマ、戦時下の風情と不条理も描く

イギリスの片田舎における戦時下の様子が見られる

 
最近、Dlifeでホームランドの新シーズンが始まって喜んでいるけれども、今一番のお気に入りは、NHKBSプレミアムの刑事フォイルかもしれない。
 
ダウントンアビーも面白いけれど、やはりサスペンス好きにはたまらない。
本邦の「相棒」がマンネリ感ありすぎて、ややつまらないので、刑事フォイルが一押しになる。
これだれの秀作だから、BSではなく地デジで放送してほしいものだ。 
 Photo
原題がFoyle's War とあるように、戦時下のイギリスの様子が見られるので、とても新鮮だ。第二次大戦中の市民生活の様子として、日本とも似ている感じも受ける。
空襲の爆風から防ぐために、住宅のガラスに紙を貼りつけている光景があった。
 
何と言っても主役のマイケル・キッチンの物静かで落ち着いた演技が素晴らしい。
相棒ともいえる運転手のサムの陽気な田舎娘ぽくも聡明な感じがイイ。
 
初老の刑事と若い娘という組み合わせは珍しい。

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