議会運営にゲーミフィケーションを-4
行政は名目ばかりを重んじるから退屈です
前記事-3の続き
聴いていて退屈なので、前案のように知的格闘技スタイルが良いと思うのですが、今回は当節流行のゲーミフィケーションを提案します。
(ゲームの要素をゲーム以外の分野に適用することです)
例えば、山口県長門市にある「元乃隅稲成神社」は日本で一番賽銭の入れにくい神社として有名です。鳥居の上に賽銭箱を付けて、参拝者に賽銭入れを楽しんでもらおうという意図ですが、ゲームフィケーションの良い例です。

写真 http://sakuravillage.jp/kanri/upload/images/culture/140625%5B%E5%85%83%E4%B9%83%E9%9A%85%E7%A8%B2%E6%88%90%E7%A5%9E%E7%A4%BE%5D3.jpg
ゲーム性を入れても罰当たりではない例があるのですから、議会にだって・・・
という言い分です・・・


二回目にも書きましたが、各議員机にある名札は立っていると「出席」と電子的に数え、名札を倒すと出席数が一つ減り、大型モニターに「今の出席人数」が表示されます。
アホか!。こんなことにカネ掛けて。
上尾市議会はナニ遊んでるんだ、って思いました。
たった30人学級。頭数見れば分かるだろう
。

で、提案です。
全議員に電気ヘッドギアをかぶせます。
脳波測定をしてα波が出ていると「欠席」表示です。
現状の名札機能は名目的な参加を見ていますが、ヘッドギア方式は議員の脳波から実質的な参加を見るために、より優れていると思うんです。
事務局・・・議長、○○さんからH波でてます。
議長 ・・・妄想中として数えなさい。
さらに、オプションを付けます。
傍聴人席からボタンを押すと、過電流が流れてα波の議員を覚醒させます。
そのボタンを押す権利は、毎回抽選です。
(傍聴人増を促すゲームフィケーションです)

説明が理解できない人は、もぐらたたきを連想して下さい・・・


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