日産の衝突防止アシストの自動ブレーキを体験乗車
踏み間違い衝突防止アシストで急ブレーキの体験と標準装備化
先日、日産プリンス販売のディーラーにて衝突回避の最新式プレーキシステムを体験しました。体験会には大勢来ていて行列を成すのかと思いきや・・・ぜんぜん!
雨や風が強いと・・・ちょっと・・・とか言うので、一体何のこと?、と疑心暗鬼になりましたが。
障害物に見立てたモノが段ボール製のため、車が近づく前に風で倒れたりとか…と言う意味でした。
さすがに、ガラス張りの日産ショウルームに突進して、急停止できるか、なんてワクワクする体験を期待したのですが、ムリ・・・
運転はさせてもらえず、助手席にて体験です。
今回はクリープ走行の低速状態で、急ブレーキがかかることを体験。踏み間違い衝突防止アシストとか言うようです。他のはエマージェンシーブレーキとか。
壁のもっと前で止まると思いきや、ギリギリ手前とは驚きです。この辺りはリアル感満点です。演出効果ですか・・・
確かに急ブレーキが自動でかかりましたが、人間が思い切りブレーキ踏むよりは丁寧な感じです。そもそも急ブレーキをかけた経験が無いので、その強弱感は分かりません。
信号待ちで前方不注意により前車に追突したり、ニュースで頻発しているアクセルとブレーキ踏み間違いによる店舗へ突っ込む事故も減ることが期待されます。
先日の大阪の事故はもし自動ブレーキシステムがあると救えたのだろうか、という気もします。
この先進の自動ブレーキはオプションと思ってましたが、日産は小型車でも最近モデルチェンジした車は積極的に標準装備化しているようで、ビックリでした。
昔、エアバックやABSが全面的に標準装備になって車販売が安全性の競争をしていた頃を思い出します。今はサイドエアバックまで標準です。
それらの世話になることは無かったので、結果的にはムダな装備でしたが、運転者のモラルの方がもっと安全性に影響する、っていう事で自動運転がこの先に控えているのでしょう。
自動運転機能が標準装備になる日も夢ではないですね・・・
使う場面が無い事を願いながらも、このブレーキシステムは保険としてあった方がイイね。
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