佐久インターのおぎのやが閉店・解体中でした
古い本記事にアクセス急増したのは、本日5/13に、次の閉店ニュースが出たためです。
「峠の釜めし」おぎのや長野店が閉店へ。観光バスの需要減少…コロナ
どんどんと縮んでるニッポン。なお、以下が2016年の本稿です。
「峠の釜めし」おぎのやの佐久インター店が解体中にびっくり
上信越道の碓井軽井沢から9本のトンネルを抜けるとそこは佐久平。
そのまま浅間山を右手に見ながらの高速ドライブもいいけれど、やや単調なので佐久ICか小諸で降りて、浅間サンラインやのどかな田舎道を行くことにしています。
人によってはその方が単調に思うかもしれませんが・・・
先日、佐久インターで高速を降りたとき、目の前の光景にビックリ。ある筈の、おぎのやの巨艦店がありません。


『ただいま解体中』。
一瞬、建て替えかなとも思いましたが、店名の看板に乱雑に×印を付けていたので、撤退なのでしょう。店舗閉店という光景は、日常的に珍しくもありませんが、大きなお店が突然亡くなるとビックリします。

食事だけでなく土産物の買い物やトイレ休憩に最適なお店だと思っていたのですが・・・残念です。
混雑する季節にしか行かないので、年間通しては見かけによらず不採算だったのかもしれません。
上信越道の開業当初は賑わったものの、佐久ICがたんなる通過点となってしまったのでしょうか?
広い敷地ですが、更地にして返却なのか売却なのか、どうなんでしょう。
後は何ができるのでしょうか?
何もできないのでしょうか?
出来たとしても、その施設もせいぜい20年ほどの寿命では・・・そう思う地方経済の風景です。
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