左側に外部プロジェクター画面があるときの拡張表示利用
画面の解像度の設定で、モニターをドラッグ&ドロップして位置を変える
発表者用プロジェクターは発表者の右手側に位置する方が、右利きの人には使い易いと思う。自然と体が右向きになれるから。
でも会議室や研修室では様々な事情でそうもいかない。慣れれば大したことはないけれど、図のような左側にある場合の拡張表示での利用はやや戸惑う。

というのは、自分の作法ではWindowsのタスクバーは画面左側に置いているから・・・。タスクバーが画面下か上に置いてあれば、あまり違和感はないだろう。
使い方としては、外部モニタ(プロジェクター)をつないでから、Windowsキー+Pキーで拡張表示に切り替えておく。
また、Windowsのディスプレイ、画面の解像度のダイアログボックスで、次のようにディスプレイ表示の変更において、モニタ絵をマウスでドラッグ&ドロップして位置を変えればよい。

(この図は上記のスクリーン図とは無関係のたんなる説明用)
複数画面が同時に使える拡張表示にしておくと、プロジェクター画面にはずーっと特定のPowerPointスライドを表示したり、デスクトップアイコンが表示されない壁紙だけのスッキリ表示にもできる。
そして、手元のPC画面では誰にも見られずに自由な作業ができるというわけだ。複製モードではこんな利用はできない。
意外と、こんな使い方を知らない人がいるようで、最近下の記事にアクセスが多い。というわけで、改めて先日の研修中に写真を撮っておいたわけ。
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