見たい試合や結果よりも日本人中心すぎるNHKオリンピック放送
世界トップ選手の姿を見せるのが4年に一度のオリンピック放送のはず
NHKの番組編成を見ていると本当に国営放送なんだね。
今日は体操跳馬の白井選手の銅メダル演技を何度も伝える。新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」がそんなに素晴らしい演技というなら、なぜ三位になったのかという視点では伝えない。誰が金メダルなのかその演技も報じない。ネットで見たら北朝鮮の選手だった。
昨日はボルトの100m三連覇をなんども伝えていたが、どの局も扱うので見飽きたし、分析もないただのビデオでつまらない。ラスト何メートルで追いついたのだろうか。
でも本当に見たいのは男子陸上400mの決勝だった。

パン・ニーキルク(南アフリカ)が43.03秒の世界新記録を出した決勝レース。
あのマイケル・ジョンソン(米国)が1999年に記録した43秒18を17年ぶりに0秒15更新。43秒の壁を切るなんてことがありそうになった。
記録的にもこちらの方が価値があるはずなのに、そのレースをニュースで報じない方がよほど偏っていると思う。
ネットで見ていると、バンニーキルクとボルトが300m走で対決するかも、なんて話まである。
今日は卓球がややくどすぎる感じだったな。
明日は重量挙げの世界一決定戦がある。これは絵になるから伝えるだろうね・・・
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