若手社員とビジネスゲーム研修事例
急がば回れのビジネスゲーム(経営シミュレーション)
丘の上からは遠くに伊豆半島がみえます。
外の暑さに負けないくらい、研修室は若い社員の活気で熱いです。勝ち負けが目的では無いけれど、若い人はそれに拘ってやるのもイイです・・・
一か月前から、課題図書(自著)とレポート問題を与え、研修スタートの朝に答え合わせします。 平均点86点はかなり良い。
もう一つ、シミュレーションの課題を前日に一時間半与えて、反転授業としてやります。実質二日レベルの濃さです。
5から6人で一つのチーム(会社)を編成。
時間的には5サイクル回せますが、じっくりと最後の内部討議とプレゼン準備やまとめをやりたいので、4サイクルで我慢。
とは言うものの、アンケートではもっとやりたいが多数・・・
こんな感じでディスカッションしながらまとめをします。特定の人が作ったり限られたメンバーが議論するのではなく、自然と全員が一つにまとまるのがイイです。PowerPointスキルが高いことが前提です。
発表は講師用と並列に二画面プロジェクターです。
ホワイトボードへの投影なので小さいけれど、スタイルは様になっています。
『生産と販売のバランスを保つことの難しさ』なんて、とうのたつような事をサラッと言ってのけます、最近の若い人は・・・
満足度4.7、手62%、多期50%
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