スイカを丸ごと食べて、過ぎゆく夏を惜しむ・・・
残暑厳しい折、最後のスイカを食べる
子どもの頃、スイカと言えば丸ごと買うか、お中元で貰うものだと思っていた。一とき、親が遊び半分に自家栽培したことがあった。大きくは育たなかったり、熟さないのも多かったけれど、食べ放題だった年もあった気がする。 が、買ってきたスイカにはかなわない。。
冷蔵庫には入りきれず、井戸水で冷やして、今と比べたらたいして冷たくなくても、大勢でおいしく食べたものだ。そんな記憶がよみがえる。
初夏のスイカの出初めの頃は1/8カット位の小さめで400円位。旬になると1/6カット位でもやはりその位の値段のような気がする。
でも、それらを1玉分に換算すると2000円を超す値段になる。割高感があるのであまり買わない。

買う時は、丸ごとがイイ。
包丁よりもでかいモノを切るときの、アノ手ごたえがたまらない・・・

というわけで、今年二個目の丸ごとスイカ。
キリギリスみたいにスイカ好きが家に複数いれば、まるまる一個でも二日程度で終る。
たぶんスーパーでは最終処分品みたいな扱いだったと思う。ボケておらず、丁度いい具合に店頭で熟していたようで、食べごろの品。
富良野産だった気がするが、きっと台風前の入荷だったのだろうか。
それにしても1/2の半分で売っているのは、あまり見かけない。なぜだろう。売れないと切り口面の鮮度が落ちるからかな。
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