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2016年12月の18件の記事

2016年12月31日 (土)

役所の弱点をみるような光景

図書館で近所の人と会い、雑談のために外に出た。
 
北風が強く、南側のベンチで話Simg_0055に熱中した。
陽当たりだったが、風も回り込んくる寒い土曜日。
気かつくと、女子高校生が近くに座っている。
受験生かな、参考書を見ながら膝の上のお弁当を食べている。
 
何でこんな所で食べているのだろう、と思いつつも、話に夢中になっていた。
本館には、ある時間帯で飲食できる場所がある。
1階奥の新聞棚のコーナーは、若い人はあまり立ち入らない所だ。
 
館内を見回すと、飲食や撮影などの禁止ごと貼紙がやたらと多い。全面的に飲食禁止と勘違いしても不思議はない。
学習用に使っている会議室や専用机のゾーンへ行ってみた。
案の定、「飲食コーナーのあること」を認知させる配慮は無い。
彼女が知らなかったのか、或いは見知らぬ大人の前での食事を恥ずかしがったのかは分からない。
 
同世代の中高年者が所在無げにくつろぐ光景よりも、勉強に励む若い人の姿が多い方が、正直見ていてホッとする。いや、むしろ健全だと言いたい。 
しかし、弁当持参してまで滞在するという、一番必要度の高い利用者に対する認知活動を怠っている。
とかく行政は「・・・に寄り添う」を乱用するが、外と同じ寒々しい気持ちになった。
なぜ、こんな初歩的なことができないのか。
 
、市長へのハガキを出した。
内容は略すが、例えると「椅子が固定されている」。
不便で座りにくいから、横に向くようにしてくれ、というようなレベル。
近くの職員に尋ねると、
「よく言われるんですよ」。
派遣だから、何もしない(できない)。
仕方なくハガキに書いた。
 
答えは、採用。
気づかない点を恥じるでも、間違っていたと認めるわけでもない奇妙な文脈を読むにつれ、「採用」を嬉しく思う気持ちが萎えたことを覚えている。
 
縦割り
これこそ本質ではと思う。
他人の領域に口を挟まないのが、公務員世界の内部評価では重要らしい。
 
やれ市民目線だ顧客志向と言っても、他人や他部門のことはアンタッチャブルなのだろう。
暗黙の牽制が働いていたら、
改善意識なんて芽生えるわけがない。
 
市職員の中には能力的には民間よりも高いと感じる人もいるが、一たび組織人として振る舞う時は見劣りする。
もったいない・・・
 
 
皆様、良いお年を。
(年末ですが、タイマー投稿中)
 
関連

2016年12月30日 (金)

上尾市議会の議員評価として、一般質問の時間数

議会の見える化・・・もしくは議員活動の一指標
 
上尾市議会の議員の皆様、一年間のご活躍ご苦労様でした。
 
図はクリック拡大。
・データ元 2016年上尾市議会の中継再生ファイルの議員別時間数。
・年4回の議会、ただし秒は切り捨て。
・その年間合計時間(4色記号はExcelの自動設定のまま)
・右端の得票数は参考資料
Photo_2 
一般質問の時間割例
1人目 9:30--10:30
2人目 10:45--1145
3人目 13:00--14:00
4人目 14:15--15:15
5人目 15:30--16:30
 
一日5人までやるとしたら、20人で4日間。
一人当り最長60分と決めている。議会ルールらしい。
全議員に質問する権利があるから、全員が希望すると6日間になるようだ。
 
議員が話す時間が60分という意味ではない。
・市答弁と常に議長の采配言葉が入る。従って、フル60分でも議員が話す時間は内容にもよるが30分もないだろう。
・秋山氏のように独演会風に演説をぶつ議員は、持ち時間内のスピーチ時間が長くなりがちだ。
・が、概ね「話半分」。
サッカーのように正味時間でもないし、アディショナルタイムも無い。
 
評価
内容の評価は、ここではしていない。
退屈な朗読劇もあるし、何日も下調べをしたことが伺える材料で真剣にやっている議員もいる。本表の時間数は、衣ばかりの天ぷらみたいに、中身は1/3で終りそうなものが混じることは承知のうえで作ってある。
まずは、その人に投じた有権者が、玉石の判別評価をしてほしい(録画ファイルで)。
 
だが、3ヵ月間でたった40分程度の時間しか本会議で質問できないことを、雇用者である有権者はどう見るべきか。
個人的には問題意識の欠如、或いは問題を掘り下げる力の不足と思う。60分では丸で足りないくらい、大小様々な問題があるはずだ。
他議員と重複してもよいから、「自分の言葉」で問題を切り込み、改善案まで提示していけば、とてもじゃないが三か月間で60分は、少なすぎる。連続ではなく、数時間くらいあっても良い。
 
表で60分に近い人は、途中を略したりして、尻切れトンボになる例もあるだろう。が、どんなに長くても、市答弁とシンクロし過ぎて市広報みたいでは、存在価値が無い。
近所からの苦情(窓口に言えば良いこと)を、代わりに議会で質問している、という人はいない、と思いたい。
 
上の時間割を見て分かるように、一時間で15分休憩だ。そもそも話している(朗読している)のは議員と特定部長と議長に限られる。他の人はただ座っているだけ。これで疲れるというなら議員にならなければ良い。
5分休憩、もしくは連続でよいのが民間人の仕事観である。
また質問時間が短い議員がいても、(たぶん)休憩時間が長くなるだけだろう。進行時間を前倒しするわけでもない。そんな彼は楽屋裏控室に帰ったら同僚に喜ばれるのだろう・・・。
 
作り方と募集
作るのは簡単。たんに議員別に録画ファイルをクリックして、再生画面右下に表示される「分数」を見て、Excelに入力するだけ。
1列に数分かな。セル書式は無くてもよい。
 
過年度分をやって見たい方いませんか?
有権者に有意なデータが得られるかもしれません。
または、欠席簿とか・・・
 
コタツでも、できますよ。
 
 
関連
 

2016年12月28日 (水)

紛らわしいな、浦和パルコじゃなくて大丸浦和パルコ店の閉店

パッと見で、浦和パルコが閉店か、って勘違いしてしまった。

 
先日、何年振りかでコルソに行ったばかり。
浦和駅ってあんなに人出が多く賑わいがあるのに・・・。
よく読むと、パルコ内の食料品テナントの「大丸浦和パルコ店」が閉店のことだった。
来年7月。
 
そんな店があったんだ。
 
デパートは合併を繰り返したり、持ち株会社化しているので、名前が良くわかなくなったところにきて、本件は実に紛らわしい名前のニュースだなーと、自分の誤解の原因を転化したい。
デパートが疲弊した話題が多いし、こんな勘違いをしてしまった(また弁解)。
 
ところでJフロントリティリングの経歴を知っている若い人なんかあまりいないと思う。
 
記事には6年連続の営業赤字だと書いてある。
あんな超一等地にありながら、不況でも食品は底堅いはずなのに。
不思議な感じだが、やり方がまずかったらしい。
立地だけではダメ、という意味ね。
 
やはり食料品テナントが入ると思うけど、
勝手な予想は埼玉最強の食品スーパー・ヤオコー?
 
 

2016年12月27日 (火)

迷える中高生に送る、「何で勉強せなあかんねん」

受験生に送る、「上原浩治投手、背番号19に込めた思い」
 
再び、このエピソードが記事になっていた。
受験シーズンが近づき、その応援のための特集みたいだ。
 
もう、41歳か。
大リーグに行ってから彼のことを良く知るようになった。
本当はレンジャーズ時代に活躍してほしかったけど、レッドソックスで開花した。
画面表示は140km台のスピードしか出ていないのに、リリースポイントが独特らしくて、それが打者には効果的に働いて、けっこう三振を奪う。
スピードが速く見えるらしい。
もちろんフォークも有効。
オルティスとの絡みも微笑ましい・・・。
 
 
でも、テーマはそんなことでは無く、大学入試に失敗して、一年間の浪人生活を送った19歳のときの苦労を背番号に記しているというもの。
人生で一番辛かった時を、忘れるのではなく、背中に背負い、戒めにしている。
 
その最大の原動力は「具体的な目標」の存在だと思う。
目標が無いと、頑張れない。
 
彼の19歳の時の様子は、昔書いた記事の方が詳しいかも。
久しぶりに、彼のブログを見に行って、書込みした。
返事もらったことがある。
こんどはどうかな・・・
 
彼にならうと、うーん、自分は26かな。
 
イヤ、26~28
 
?、 27±1
 
こんな背番号あるかよ・・・
 
 
関連

2016年12月23日 (金)

上尾市議会_条例制定請求代表者の意見陳述の原稿

上尾市議会初となる、市民による意見陳述
    • 2016年12月21日(水) 午前10時から30分
    • 上尾市議会 議場
  • 傍聴席56満席(外に約20名)
原稿を頂きましたので、二人に分けて公開します。

追記 実際の口頭陳述は、原稿通りとは限りません。
ここは陳情元の広報サイトではありませんから、彼らの公開後を待ちましたが、一部掲載のようなので、全文公開にします。ただし、原稿にレイアウト変更等を一部入れたため、完全一致ではありません。
pdfでは見にくいという人が多ければ、テキスト全文開示します)
上尾市議会のネット配信はこちらへ
(1) 土屋氏の原稿 「201612211.pdf」をダウンロード (1-4頁)

 

(2) 大友氏の原稿 「201612212.pdf」をダウンロード (5-9頁)
 特に流通業に携わる方には、図書館問題とは関係なく、5ページ目は読み物として面白いです。


だれだよ。
 
三番目。

 
呼んでねー

 

仮装大会か

飛び入り 

 

議会の忘年会よ・・・

 

FCSLって?

新作

 

勝った余興よ・・・

 

歌詞は

 

ネタと呼べ
↑アクセス多いので、ブログ主からのプレゼント。ご当地歌詞↓

 


 

 

2016年12月22日 (木)

言葉の配慮より現実問題を熟慮しないと、議会は形骸化する

12/21日は、上尾市政の記念すべき日。
どちらか読んでも、同じ日。
昼間と夜も、同じ長さ。
 
そして、市民による意見陳述が行われた日です。
 
最初の演題は何かと思えば、13日の秋山議員の不適切発言で、15日の議会が延期された件の経緯説明と当人が謝った件でした。
生中継も見られます。30分くらいやったかな。
 
大室議員による経過説明。丸一日棒に振ったので詳しい説明は必要ですね。
でも中身には、気になる点がありました(聞き違いはご容赦願いたい)。
 
一つは、ネットで世界中の人が見ているから誤ったまま伝わる、という点。
一般論はその通り。
でも12月から、中継後の再生は三日後でないと見られない、という市民サービス後退をしています。この点ではケガの巧妙でした。
 
それに生中継を世界で何人が見ているか、という統計数字は無いので、一般論を背にしてはやや過剰かな。問題発言とは突然起きるもの、中継は流れても、その後の配信は止められます。複製配信は著作権法違反です。
 
ネット公開の件では、事務方は何をしているのだ、としかって下さい。前のように当日中に録画見られるようにせよ、と「行政の監視役」らしく指導して下さい。IT通なら他市並みにユーチューブで流せ、でしょうか。タダですから。
 
多分、ネットの怖い面を指摘したかったのだろうと思います。でも、彼が彼女の失言の顛末を話していたのは、不思議な巡り合わせだと思ったのです。
 
あの日の「○ちゃ・・・」発言は、偶然、傍聴席にいましたが、実は聞き取れませんでした。
後にさいたま新聞で知りましたが、読後感は、つまらない事をわざわざ記事にする新聞の質の低下ぶりです。あの報道姿勢ならば、苦笑した人達も対象とすべきです。
つまり、こんなこと書くスペースあったら、審議の中身を報じるべきです。
 
怪しいサイトは針小棒大に扱ってページビュー(収益)を稼ぐために伝えます。パイラルメディアの被害という点ではお気の毒です。その例で語られると良かったな、と思います。
 
もう一つは、失言問題の解決のために、関係の無い15日の一般質問全部を棒に振ったのは、議会ルールはともかく、よくありません。
夜や土曜日にやればいいのです。トラブルが起きれば、残業や休日出勤だってしますよ、民間は。
 
もう一つは、失言問題に取り組んだ力で、本当の問題に向き合ってほしい事です。
彼女の質問提起は税滞納と徴取トラブルの例ですが、各地でたいへん深刻になっているようです。議員さんなら釈迦に説法ですが・・・
 
さいたま市、2015年度の差し押さえ(国保税で2478件、その他市税で5073件。5年前の約4倍、国保税を除く15年度の徴収率は96.7%になった。
(12/19 埼玉新聞ネットニュース/生活苦でも差し押さえ 自治体の徴収、滞納者を追い詰めるケースも) より
 
記事の二世帯の具体例からは、のっぴきならないものが伝わります。
モラルの欠けた滞納者の例は、耳目を集めるからテレビ番組化しますが、多くの人は払うに払えないのだろうと思います。
新聞は極端に困った方や可哀想な例を報道しがちな面もありますが、表向きは穏やかそうな川が、弱い土手から段々と削られている、そんな警告を受けます。
 
埼玉新聞も好い記事を書いていて、タイムリーだったので本稿を書きました。大変な時代です、皆さんも、議会を丸一日分犠牲にしてまで、争わないで欲しいです。事務方が翻弄され、市民は呆れます。
 
もう一つは、あまり言葉の適否に過剰にならないで欲しいです。当たり障りのないことしか言わない人は、当たり障りのない仕事しかできません。
昔の政治はこんなでは無かったと思うのですが・・・・。議論の質を高める方が優先されるべきです。個人的には熱い議論をすることを優先したいから、偶発的な放送事故の防止策として再放送が三日遅れることは、理由になるのかもなとも思います。
 
図らずもここへ。
税の取り立てに合う市民がいる一方、不思議なことがあります。
 
三年前に安く買った土地建物が、周辺地価が下落なのに、上尾市は何割ではなく何倍もの値段で買ってくれた、という幸運な人の出現です。
支払原資は税金です。
 
図らずも税をめぐって、市の扱いは対照的です。
私には不条理に見えます。
 
まぁ、仲良くして下さい。
 
犬猿の友も、友達ですよ。
 
 
ご黙読、ありがとうございました・・・・ 
 
 
追記
秋山もえ議員に対する市答弁。
上尾市における税滞納者への給与差押え件数の推移
平成23年度12件
24年 14件
25年 35件
26年 74件
27年 96件
 

2016年12月21日 (水)

見て見ぬふりをして、市民生活に溶け込む不条理な光景

今朝は、金属陶器類のゴミ出し日。
 
外に出たら、ゴミ集積所に軽ワゴンが横付けした。
 
ナンバーが所沢だったので、びっくり。
運転席に、老人らしき男がみえる。
 
さっと助手席ドアを開け、
でてきた人は、
周囲に目をやることも無く、
炊飯器のフタを開け、
釜に手をやる。
 
あまりにも小さくて、
背が丸い。
どう見ても、
後期高齢者と思しき老女だ。
 
目の前で、大胆で、
こちらに気付く風も無いので、
思わず
「おいおい、それはダメだよ」と声をかけた。
 
ちらっと振り返り、
「ハイ」、
か細い声が聞こえた。
 
何もとらずに、乗り込む。
車は静かに走り去る。
 
ほんの一瞬のことだが、
とても長い出来事に見えた。
 
だが、小さくクラクションを二回鳴らした。
どんな意味か、
なんとも言えない不快感が残る。
 
その後、先を急いでいると、
逆走して、アパートのゴミ捨て場に、軽トラックが現れた。
 
いつもの「常連」の老人だ。
彼はいつも違う軽を使っている。
金属ゴミの収集日には、良く見かける。
 
「またか」と思いつつ、先を急いだ。
 
わずか数分、半径数百メートルでの出来事。
 
この辺りには、数時間後に、市のゴミ収集車が回ってくる。
彼らは市職員ではなく、委託業者だろう。
 
いつも思うことは、
換金性のあるゴミは、彼らが先回りして持ち去り、続いて、残り物のゴミを市が高いコストをかけて集めている。
彼らに収集を任せれば、どんなに低コストでこの仕事が回るだろうか、といつも思う。
 
彼らは、闇に隠れて、公共物から金属をはぎとるような連中とは違うと思う。
資源ゴミの持ち去りは条令違法だが、あんな高齢者が、生計の足しにしようとしている現実は、あまり見たくない光景だ。
 
これは警察の問題ではない。
 
国民年金で7万円ほどの満額受給では、生活はきつい。
零細企業に勤める人や定年の無い自営業者や農業人の制度だが、定年が無くても商売も農業も個人では成り立たない時代になってしまった。
 
まともに掛けて来なかったり、掛ける余裕すら無かった人も多いことだろう。
だから、受給してもたかだか月数万円では困窮する。
 
あんなに年を取っても、働いているではないか。
 
せめて、見て見ぬふりをする。
それにも道理があるかもしれない。
 
不快感の原因は、
嫌悪感だ。
それが彼に対するものから、
自分へと変わった。
 
 

2016年12月17日 (土)

上尾市政の変化が始まる記念日、市民も職員も注目しよう

二人の市民が市議会の壇上から意見陳述をする

S

12/27 前座にピコ太郎さん乱入・・・
 
原稿を読み間違えたり部下の介護介助にたよる島村市長答弁、質疑とは名ばかりの予定調和型議員による「朗読劇」よりも、質的に高いものになることでしょう。
 
ぜひ議会へ傍聴に行きましょう。
 
ダークサイドに染まらずに真摯に取り組んでいる上尾市役所職員の皆さんも、こういう市民がいるということを服務の宣誓を思い出しながら傾聴されてください (全文、録画再生はここ)。
 
  • 日 時・・・12月21日午前9時30分
  • 場 所・・・市役所の議会棟5F、30分前より受付
  • 内 容・・・「…住民投票条例の制定について」の請求代表者の意見陳述
  • 陳述人・・・下の二人、計30分間
  • 屋 台・・・でません
  • 議場外・・・第三の市民
満席56(+車いす2)の場合、傍聴ロビーまたは市役所1Fホールにてテレビ中継。
またネット中継も見られます(アドレスはここ)が、現地参加に価値が有ります。   
    1.大友弘巳さん(富士見)
    Photo_3
    北海道芦別市出身、1960年埼玉大学生協創立時に学生理事に就任。
    埼玉大学教育学部卒業後、東京大学生協を経て埼玉大学生協へ。専務理事就任後、埼玉中央市民生協創立に参画。更に組織統合と規模拡大を指揮し「さいたまコープ」副理事長を経て、1992年「コープネット事業連合」を設立し初代理事長に就任する(在任8年)。※
    最終は日本生協連合会の専務理事。
     
    以上は著者略歴等よりの引用。埼玉県の生協の歴史とともに歩んできた方です。
     
    ※ 「コープネット事業連合」とは1都7県の生協のヘッドクォーター。傘下組合員430万名、出資金(資本金相当)1000億円超。株式会社ではないため、目立ちませんが事業規模は5200億円の一大流通・サービス業です。
    当方は組合員ではありませんが、「生協」とか「COOP」という名称は勝手に使えるらしく、資本的に無関係な生協組織もたくさんあります。
     
    2.土屋豊子さん(小泉・三井住宅) 
    高知県出身。主婦。
    「上尾の図書館を考える会」の代表者。住民投票条例制定を求める直接請求人、かつ住民監査請求の請求人でもある。
    21年間、民生委員・児童委員を務め、上尾市の福祉行政関係者の間では知らない人がいないという。
     
    二人とも70歳以上です。深い面識はありませんが、大友さんは数千億円の事業体のトップを務めた人にしては沈着冷静、温厚な紳士然としてますね。土屋さんはバイタリティ溢れる感じ、クレーム覚悟で書けば「わがまち上尾を愛する、おせっかいオバサン」。
     
    二人の人望により多様な意見を持つ市民をまとめてこられたようですね。また、大友さんは普段はソニーのタブレットとモバイルルーターを持ち歩き、土屋さんも自宅でWindows10パソコンと苦闘するなど、進取の気性にも富んでおられます。
     
    3.第三の市民(ネット在住)
      coming soon・・・
     って、来年の意味です。
     その前座に。
    I have a "center".
    I have a "fashion".
    ummm(ウーン)
    fashion center!
    I have a "library".
    I have a "simamura".
    ummm
    Simamura library!
    fashion center! Simamura library!
    nonono
    fascio-center-Simamura-library?
     
     
    ※勤務中はスピーカーオフです。
     
     
     
    関連
     
     
     
    答弁が・・・mjk (かまちょ図書館)

    2016年12月16日 (金)

    祝。一気に500万点たっせい・・・

    一日5分、1-2万点くらいで止めるけど、

    本日は数スロットでいきなり777の組合せが二つもでたぞ・・・
    5万点が加算されて、一気に500万点達成。
     
    500_2
     
    次は一千万点まで行くべきか否か・・・悩むなー
     
    格好の暇つぶし。

    2016年12月15日 (木)

    上尾市議会が上尾駅状態と化した日の三つの非常識

    世襲の 正体見たり 枯れ尾花
     
    1.一年生議員の尾花瑛仁氏が上尾政策フォーラムを脱会して、新生クラブに加入。
     皆、「ほらやっぱりな」と言う。
     当市の古いセージを知らない人には意味不明だが…
     驚いたのは、議会開催中に変節届をしたこと。彼は2015年12月に2784票と四番目の高得票で市議選に当選した(男では一位)。目につくようなキャリアも無いのに、上位当選したのは親の七光りの二世議員というだけでなく、若さへの「淡い期待感」が浮動票的にあったのだろうと思う。
     そんな彼がわずか一年で野党から与党へと立ち位置を替えた。
    尾花あきひと氏のホームページ(図版を貼っただけのモノ)には一言もない(そもそもテキストが無いので更新されてないと思う)。「情報公開の徹底」と書いてあるのが空々しい・・・。
     どうせなら、せめて一年過ごしてから決断すべきだろうと思う。思いきった決断なのか、軽率な決断なのかは次回の有権者に判断されるが、喜ぶ人もいれば裏切りと取る人もいるだろう。 市議会ではなく、身内後援会でもなく、選挙と同じく不特定多数の市民が行き交う駅頭や自分のホームページで丁寧で誠実な説明をする義務がある。
     でないと、親のDNAだ、と誤解されてしまう、ってみんな言ってた。
     
    2.秋山もえ議員の不適切な発言による混乱
     昨日の一般質問での発言を巡って大揉め。録画再生ができないという問題が改めて浮き彫りしたが、真偽はよくわからない。伝えられた話しでは、取材元をうのみにしたことによる軽率な発言だから、きちんと謝罪して訂正報告すれば済むと思うのだが・・・。
     
     政党間の争いでは相手の失言を捕まえて、執拗に迫ることは良くある。ただ、前も同党議員の発言で問題があって訂正報告したことも有るから、またかという感じだった。過剰な正義感から来るのか、慎重さに欠けるのかは分からないが注意してほしい。
     アメリカ大統領選挙みたいに徹底的に相手を叩く言論文化も困るけれど、慎重な発言だけが重視されると、事なかれの形式主義に陥る。それはそれで恐ろしい。
     
    3.上尾市議会はJR上尾駅状態
     
    Img_0028  午前中、鈴木氏の質疑を聞きたいと思って来たら、上の理由で朝から議会は開かれていないという。本日の人気議員の顔ぶれに対して待合室にまで椅子を増設し、議会事務局も張り切っていたのに・・・議会運営委員会が開催中で(運行の)めどが立たない、と上尾駅員みたいなことをいう。
     
     トラブルと本日の5人の一般質問は関係が無いから、社会常識からして本会議は予定通り開き、終ってから問題解決に当たればよい。本日のスケジュールに優先して揉める理由説明は議会運営委員会からはない。予備日があるから、そちらでトラブル解決をすれば良いと思う。本部からの説明がなく、乗客に問い詰められて困る駅員みたいで可哀想だったな…。
     
     というわけで、昼過ぎに帰っちゃった。
     先日の文教経済委員会でのトンデモ運営と同じ体験だった。
     
     このところ騒動の種がつきない。日本列島と同じで活動期かもしれない。
     
    関連
     

    2016年12月14日 (水)

    上尾市の議会中継システムの問題点と傍聴記

    議会中継や配信はYutubeやユーストリームでやる知恵を出せ
     
    Photo_2
    上尾市議会の中継や録画再生は、クローム未対応だったものが今12月からシステム刷新により見られる。好きな時間に、繰り返し再生できるので、議会に傍聴に行くよりも生産的かもしれない。
    ところが、新システムでは録画再生は中継日から三日後に開示となっている。ネットの時代に中継はするけれど、二回目は三日後に来てね・・・
     
    呆れてものが言えない。上尾市議会の配信ページはここ
     
    当日、傍聴に行けない人が、その夜に自宅から支援している○○議員の放送が見られるとか、夕方電車内でスマホで視聴できるはずが・・・。土日を除いて三日後という「お役所仕事」ぶりである。
     
    クレームが来ることを承知でやっている。
    利用者視点の欠落した人間は、己だけでなく市役所全体の評価をわざわざ落としていることに気がつかないようだ。言いたくもないが、そんな議会事務局の管理職は給料とボジョンに見合う人間とは言えない。
    で、直ぐに見られる従来型に再変更したら、システム屋に変更料を支払う羽目になる。彼の自腹とすべきだろう。
     
    本件の真の変更理由は知らないが、コストダウン目的ならばユーチューブに議会録画ファイルをアップすればタダ同然だ。しかも役所がどんなにやっても追いつけないスピード、つまり「スグ」だ。
     
    「ユーストリーム 市議会」で検索すれば、低価格のビデオ配信サイト(USTREAM、Youtube)を使っている自治体がいっぱい出てくる。本会議だけじゃない、各種委員会まで隠すことなく情報開示している。
     
    最近、上尾市役所の仕事ぶりでご粗末な面が多すぎる。主観ではなく事実として。
    互いに縦割りで干渉しないことをよい事に、認識を共有していないが、市政の品質は劣化していると思う。
    たまたま連続的な出来事でそう思うだけかもしれないが、「昔からだよ」と言われたら身も蓋もない。
     
    人口が上尾市の半分の質素な東京都小金井市の議会配信へどうぞ
     
    Photo_3
     
    本当は井上しげる議員の内容を書きたかったが、再生できないので後日にする。
     
    新システムは解像度を上げて鮮明画像になったと市は胸を張るだろうが、固定アングルばかりの映像では解像度を上げても無意味。税金で議員や当局の顔映りを良くして何の価値があるというのか。
    私はそこに一円の価値も認めない。
     
    むしろ、アングルや構成に変化を付け、全景を映したり、他議員の様子をなめるように映したり(居眠り議員の放心顔を映せ)、資料をズームアップして視聴者に分かり易く伝えるとかをしないと意味が無い。
    傍聴席の全景も映してほしい。熱心な支持者のいる議員と何回も当選する割には誰も見に来ない議員という、選挙の本質まで垣間見られる。
     
    知恵ではなくカネを出す仕事ばかりしている、と新しい画面からは伝わってくる。
     
    くどくなるが、ビデオ撮影もホームページ作成もそしてインターネットへのアップも実はたった一人の個人でできるレベルの仕事なのだ。給料に見合う仕事の意味をよく考えてもらいたい。
     
    関連
     
     

    2016年12月13日 (火)

    仕事をしない愚かさのログ

    インターネットは見ているのではない、見られているのだ。
     

    数年前から上尾市政に関する記事に関心があって読みに来る市役所職員もたまにいるが、それはテーマに関心があっての人が多い。

    しかし中には程度の低そうな人もいる。特に昨日のは酷い歩き方だ。

    たんなるデジタル記録でも、クリックする軌跡を見るだけで当人の視野の狭さだけでなく、料簡まで狭いように映っているから不思議だ(目的は分かる。管理職だろう…)。
    リアル社会でも、一時間もウロウロすれば怠け者だろう。
     
    たった一人の行動だとしても、上尾市職員が業務に関係ないのに勤務時間中の過度のアクセスは怠慢である。そんな行動をしているとアダルトサイトまで見ているのでは、と疑われても仕方あるまい。
     
    煙草を吸いに離席するのだって回数が多ければ、職務怠慢であり査定対象になる。納税者のおカネで失業リスク・フリーの仕事にありついている、ということを忘れないでほしい。
     
    ネットの書込みなど気にするようでは仕事に自信が持てないのか?。上司ではなく市民の方を向いて仕事していればそんな暇はないはずが、よほど定員管理が甘いのか(先日の藪蛇署名を思い出す)。
     
    サーバーに何時何分どのPCからアクセスしたかは全て記録される。
     
    強いて推奨は以下の記事。
    ミスを指摘され一時間で直したスピード仕事ぶり。いつもこうだと良いが。
     

    2016年12月10日 (土)

    Excelで横方向の列単位で並べ替える方法

    初めての横方向の並べ替え(ソート)は意外と単純。

    普通、エクセルの並べ替えは縦方向の行データの並べ替えしかやらない。今まで列方向の並べ替えをしたいというニーズは無かったので、考えたことすら無い。
     
    たまたま、図のような右方向へ年数が降順となる表を入力してしまった。別に悪いわけではないが、このあとグラフにするとやや不自然になる。
     
    Photo_2
    下のような、H23、H24、H25、H26の昇順の表に直したい。
     Photo_6
    1. データ範囲を選んでから、並べ替えを選ぶ。
     
    2. 並べ替えダイアログボックスで、オプションをクリックする。
    Photo_4
    3. 「並べ替えオプション」のダイアログで、列単位を選び、OKをクリック。
     
    4. 元のダイアログに戻り、「優先されるキー」を行番号で指定する、他項目は通常と同じ。行番号と言うのがミソだ。縦の行単位だと項目名が現れるけど・・・。
     
    これで完了。
    オプションボタンをめったに押さないから、こんな隠れた機能があるとは知らなかった。

    2016年12月 8日 (木)

    上尾市住民監査請求は棄却され、住民訴訟へと

    上平への図書館移転に絡む取引疑惑は法廷へ

    追記 上尾市住民訴訟へ(2017/1/6)
     
    監査の結論
    「以上のことから、請求人の主張には理由がないものと判断し、本件請求は棄却する。」
     
    結論に至る理由も書いてあるが、その正当性を巡っては住民訴訟へと進むだろう。
     
    監査請求のテーマは建物土地について市が甘い査定をして高値買い取りをしたというもの。
    (3年前、2400万円で買った物件を市が9500万円で買上げる)
    しかし市長が人選し市議会で承認された監査役なので、市政から完全に独立しているわけではない。企業の監査役も似たようなもの、閑職の代名詞と言われつつヒラメみたいな社会では、予想通りの結論だろう。今年の東芝の粉飾決算も内部告発が突端だった。
     
    監査役(その専門性は疑問)が書いたというよりは、監査役の結論を忖度しながら、法に精通した市の事務方が起草したように読めてしまう。
     
    今回の監査請求には含まれないが、市長の地元のX社がO社から購入した取引タイミングが、金融商品で言う所のインサイダー取引ではないのか、という疑惑だ。公共用地になることを知って投資したのでは無いのか(実際、取引8ヵ月後には市が話しを持ちかけた)。
    これを偶然と言えるか。
     
    監査請求の範囲外だが、世間は疑いの目を向けるものだ。三年間放置していたこと(使っていたと市は言うが稼働率は不明)、結局は市が高値で買ったという事実から・・・。
    (そもそもは図書館としての合理的適地性に欠ける場所だから)
     
    文教経済委員会が本日、上尾市議会で開かれた。
    賛成派である「新図書館複合施設の早期実現を求める会」とかいう表に出ない組織の署名簿には同一筆跡がズラズラあるようなまがい物(良識ある人はやらない行為)という。そんなものを上尾市が正式に受け入れるのは如何なものか、という議論が交わされた。
    ○○○名簿を丸写したんだろう・・・とか言われている。
     
    初めて傍聴した。
    ところが開始30分で休憩すると委員長が言った。何分間休むとは言わない。だから数十名の幹部職員はおろか満席の傍聴人も待ちぼうけ状態。フツー、休みは疲れたらとるもの、しかも何分と制限する。開始30分で休む会議なんて聞いたことがねえ。このロス時間は膨大な税金の浪費。こんな幼稚な議事運営が行われているとはビックリ。
     
    どうやら彼は議事進行に困ったから休憩したみたい(又は傍聴人に聞かせられない密談かも)だが、とても仕事ができる人には見えない。審議よりも休みのが長い委員会。いつ始まるか分からないと事務局が言うので、仕方なく帰った。
     
    結局、多数決で受け入れとなったようだ。
    賛成は尾花、新井、斉藤、橋北
    棄権退席は井上
    反対は糟谷
     
    賛成派は現本館を「知の拠点」として不十分と嘆くが、それを言う人に知性が感じられないのはいかんともしがたい。(個人的には彼らの年間読書数が知りたい・・・)
    彼らには名誉ある日となったはずが、傍聴は反対派ばかりで賛成派は一人もいないようだ。
    物陰に隠れるような「市民」運動が後押しする上尾市図書館移転とは一体何なのか。
     
     
    監査結果に書いてあった。
    上尾市はH28/9/26日に物件移転補償契約を55,991,645円で締結し、同年11/4日に39,194,000円を支出し、物件の移転が完了後に残金を払う。
     
    157万円の物件は先日、取り壊されて更地化されているが、
    Sp_20161205_151924
    やがて噂の現場として蘇る。
     
    解体前の現地は、Googleストリートビュー撮影車が次に訪れるまでは見られる。
     
     
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    2016年12月 7日 (水)

    今夜の相棒、カメラは名機ニコンF2ですよね

    ニコンのロゴを隠すなんてひどいよ、相棒「あとぴん~角田課長の告白」

    Photo ストーリーは人情ドラマに近い感じでしたね。懲りすぎていて、セリフにあるようにそこまで真相を深堀するのか、という感じです。
    相棒のパターンが少し分かっているので、思った通り最初に怪しいと思った喫茶店のマスターが犯人でした。動機までは分かりませけれど・・・
     
    でも、あだ名で呼ばれて生徒から心底、親しまれた先生を持つってイイですね。
    ところで、一眼レフのフィルムカメラが登場していて、ブランド名の白い「Nikon」の刻印が隠されていたのはショック。
    一目で、一眼レフカメラの名機ニコンF2ですよね。机の引き出しに眠っているので分かります、あれは凄いカメラでした。
      
    Nikonf2_3 大卒初任給では買えないカメラ(今も高級カメラはそんな値付けですが)、二年目かな?写真専門学校の先生を経由して買ったものです。
    ヨドバシカメラで買うよりも安く手に入ったと思うけど、当時で12万円くらいはしたかな?
     
    ニコンは、モデルチェンジのサイクルが10年位なのでちっとも陳腐化しなくて良かったし壊れたこともありません。
    もう20年近く使ってないけれど、フィルムが無いと使いようがありませんね。
     
    外国映画だとメーカー名を伏せることはしないと思うのですが、最近の日本のテレビはこういうのが多くなった気がする。同業他社がスポンサーになったら再放送しにくいということでしょ、品物の宣伝をしているのではないので業界慣習として大目に見てほしい気がします。興ざめしてしまうから・・・
     
     

    2016年12月 5日 (月)

    ヤブヘビな上尾市図書館推進の会という賛成派の行為とその源は

    語れば落ち、動けば藪蛇。
     
    疑惑の土地取引の上に成り立つ、上平への上尾市の新図書館建設問題を巡り、凍結反対派の活動が勢いを増している。危機感を募らせたのか、建設賛成派らしい人々が署名活動をしたという。
     
    一般に、市民運動は広く認知されることが大切だから、公然と行う。人目を避けて行う市民運動なんて、ろくなものはない・・・
    上尾駅頭とか図書館前とかで、建設賛成を訴えるものだろう。ビラを撒いたり意見を主張し、不特定多数の署名を募るものだ。時には宣伝カーで住宅街を練り歩く。
     
    しかし、賛成派の運動は人目に触れることなく行われたみたい。署名活動は回覧板とは違うのだ。それくらい不思議な「市民」運動だから、組織名や組織実態すら分からない。
    ネット上にも「まだ」ない。  
    いくらITオンチ集団だとしても・・・
     
    それなのに署名数が11000人を超して、上尾市に正式に提出したという。
    中身が見たくても個人情報だから見せない、という都合のイイ保護がある。でも市会議員のみ閲覧できるという。閲覧議員が言うには・・・
    同じ筆跡がズラズラ。
     
    何かの名簿を丸写しかよ?。
    怪しい署名がたくさん混じる署名簿を平気で出した人の顔が見たい。その中にあるかもしれない「誠意ある署名人」への背信行為だということに気が付かない人だから。
    透明性のない市民運動は信頼性が欠けるように、図書館建設を推進する人の本質が現れていないだろうか。そんなマネして、お爺ちゃん。孫の前で真顔で文教を語れますか。
     
    粗雑な行為の結果を予見できないという稚拙さは何処から来るのか。
    慢心」である。
    ・図書館を考える会によると、田中守議長が関わったとある(リンク先)。下は同会チラシ。
    秋山かほる議員レポートにも書いてある。
    Photo
     
    ■私的にアドバイスしてあげたい。
     
    陽の当たる所で討論会をすれば良い
    文化ホールでも駅頭でもよい。一般市民を広く集め、どちらの見解が文教政策として説得的なのか合理的なのかを公開討論しよう。
    税金はあなたや特定地域のカネではないのです。そしてだれも責任取らない仕組みなのですからね。負うのは、賛否に加われない孫子達です・・・
     
    議員や市幹部よりも、思慮深い市民は幾らでもいる。賛成反対を問わずね。
     
    心ある賛成派の人には下記推奨。特に更新費用の見通しを。
     
    関連
     
     

    2016年12月 4日 (日)

    海外便り

    ハーメルン
    Photo
    Photo_2
    フランクフルト中央駅

    2

    Rマンハイム
    Sr2
    シュトットガルトのクリスマスマーケット
    S2
    不詳
    Simage01

    2016年12月 2日 (金)

    上尾市の三大ハゲ直列は何の兆しか

    せめて三つくらいの惑星直列に遭遇したいけど、不老不死でないとムリです。

     

     

     

    上尾市の地形をグーグルマップで見ると、住宅密集の良い場所に広い未利用地がいくつもあります。しかも図書館通りから運動公園へ直線状に連なります。

     

    グーグルマップの距離計測により坪面積をテキトーに推定してあります。 

     

     

     

     

    (1)上尾市上町の凍結マンション跡地・・・1960坪

     

    Photo_2

     

     

     

     

    2008年のリーマンショックから8年過ぎました。塩漬けを通り越し、熟成です。←酒屋さんの土地でしたが、(地価の高い時に買って)販売が藤和不動産、建設は新井組によるベリスタ上尾というマンション開発物件でした。リーマンショックのあおりで不動産市場が一気に縮小し新井組は倒産。当時はこのような事案は珍しくなく、マスコミでも何度か見ましたが、身近にあったことで驚きました。

     

     

     

    Img_1456

     

     

     

    写真は工事が止まった直後。やがて基礎工事途中で野ざらしとなり、一度は養生しているところを見た記憶がありますが、かなり前のこと。

     

    藤和不動産は三菱の連結子会社を経て完全吸収され、当物件はその残滓みたいなものになりました。2012年頃、三菱が再開発にこぎ着けたものの、アッと言う間にとん挫。ザ・パークハウス上尾という口コミサイトが残っています…

     

    作りたてのモデルルームが営業することもなく解体されたのをこの目で見ました。二度目の流産の理由は、後に噂として聞きましたが…とても書けませんね。

     

     

     

    8年も維持しつつ、凍結物件のくせに白壁で小きれいな佇まいを見せるのは、サスガ三菱。でも業界の人は、三菱ブランド(パークハウス)は埼玉では大宮が北限とも言います。高価格が理由とか。

     

     

     

    基礎部分の撤去費用もかかるでしょうから不良資産です。損失覚悟で第三者へ売却するのでしょうか?。ヘンな買手が現れるよりも、「今のままでイイ」が地元民の希望よ。

     

    ついでに、塀を外して、基礎も埋めて、臨時公園にしてほしいな・・・ 

     

     

     

    (2)愛宕、郵政住宅跡地はいよいよ競売へ 600坪

     

    Photo_3

     

     

    上尾小学校の近くの空き地です。郵政民営化の流れなのか、無人化した社宅(総務省上尾ハイツ)が長年放置され、数年前に解体・更地化してました。10月には「入札」の告知です。住宅以外に用途はないでしょうけど、上尾小学校には生徒増加に余裕ありますかね。

     

     Img_9567

     

     

     

    応札してみようかな。

     

    三年で上尾市図書館建設地になり、市が高額で買取ってくれるはず・・・シマムラ第二図書館とか・・・

     

     

     

    (3)不思議のイオンモール上尾(コーセー化粧品跡地) 20200坪

     

     クリックで拡大  またはグーグル3Dビューへ

     

    Photo_4

     

     

     

    「昔々ここにイオン上尾店があったとさ」。

     

    人口減少で撤退し更地化したのが今の姿・・・なんて近未来を想像してしまいます。

     

     

     

    2017年開業と大見得きったものの、2万坪の敷地はぺんぺん草ばかり。イオンの迷走ぶりを象徴するかのようですが、ただ今熟慮中と好意的にとりたいです。

     

    イオンは7&iよりもSC開発に長けているはずなのに、前面道路の幅員が狭いのがネックで再開発許可が下りないとしたら、信じがたいです。ループ型道路建設はどうなってるんでしょうか。それとも建設単価高騰で遅らせたのでしょうか。

     

    まあ、上尾市役所が知っているかもしれませんが。

     

     

     

    どんな構成のイオン上尾店か分かりませんが、影響受けるのは上尾駅中心部であり、人口は多くても買物はドーナツ化現象になる気がします。丸広と駅前ヨーカドーは食品しかやっていけない様な姿を想像します・・・(イヤ、もう既にかも・・・)。

     

     

     

     

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