ヤブヘビな上尾市図書館推進の会という賛成派の行為とその源は
語れば落ち、動けば藪蛇。
疑惑の土地取引の上に成り立つ、上平への上尾市の新図書館建設問題を巡り、凍結反対派の活動が勢いを増している。危機感を募らせたのか、建設賛成派らしい人々が署名活動をしたという。
一般に、市民運動は広く認知されることが大切だから、公然と行う。人目を避けて行う市民運動なんて、ろくなものはない・・・
上尾駅頭とか図書館前とかで、建設賛成を訴えるものだろう。ビラを撒いたり意見を主張し、不特定多数の署名を募るものだ。時には宣伝カーで住宅街を練り歩く。
しかし、賛成派の運動は人目に触れることなく行われたみたい。署名活動は回覧板とは違うのだ。それくらい不思議な「市民」運動だから、組織名や組織実態すら分からない。
ネット上にも「まだ」ない。

いくらITオンチ集団だとしても・・・
それなのに署名数が11000人を超して、上尾市に正式に提出したという。
中身が見たくても個人情報だから見せない、という都合のイイ保護がある。でも市会議員のみ閲覧できるという。閲覧議員が言うには・・・
同じ筆跡がズラズラ。
何かの名簿を丸写しかよ?。
怪しい署名がたくさん混じる署名簿を平気で出した人の顔が見たい。その中にあるかもしれない「誠意ある署名人」への背信行為だということに気が付かない人だから。
透明性のない市民運動は信頼性が欠けるように、図書館建設を推進する人の本質が現れていないだろうか。そんなマネして、お爺ちゃん。孫の前で真顔で文教を語れますか。
粗雑な行為の結果を予見できないという稚拙さは何処から来るのか。
「慢心」である。
・図書館を考える会によると、田中守議長が関わったとある(リンク先)。下は同会チラシ。
・秋山かほる議員レポートにも書いてある。

■私的にアドバイスしてあげたい。
陽の当たる所で討論会をすれば良い。
文化ホールでも駅頭でもよい。一般市民を広く集め、どちらの見解が文教政策として説得的なのか合理的なのかを公開討論しよう。
税金はあなたや特定地域のカネではないのです。そしてだれも責任取らない仕組みなのですからね。負うのは、賛否に加われない孫子達です・・・
議員や市幹部よりも、思慮深い市民は幾らでもいる。賛成反対を問わずね。
心ある賛成派の人には下記推奨。特に更新費用の見通しを。
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