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2017年1月18日 (水)

上尾市政が堕ちた無謬性・・・その2

不動産鑑定士は間違えない
 
 
三年前に2400万円で買った物件が、上尾市は4倍の9500万円で買い取るという取引はおかしいという住民監査請求だったが、上尾市監査人から棄却された(2016/12/8、その後裁判へ発展)。
拒否回答の中で、違和感が目についたのは土地の不動産鑑定評価についての所。
 
その内容は、不動産鑑定士は国家資格であり、結論は公正で適切だという一般論を9行にもわたって引用しながら書いてある。
医者も公認会計士も裁判官もミスをしない、そういう理想の姿を根拠にしている。『不動産鑑定士は間違いを犯さない』と言い張るが、仮に複数の鑑定士がやると全く同じ価格になるのだろうか?
 
相場の世界では買手と売手が出合った所が正しいのであり、外野が何を言い張っても通用しない。科学的検査でも業者が違うと結果が違う例は、豊洲でも明らかだ。
 
「近傍類地の取引価格を基準」としなかったことへの反論は文章だけで延々と書いている。いろいろな取引数字や式が一つも入っていない(プロじゃないね)。
監査手続きとしてはこれで終りにされた。
 
ようするに不動産鑑定士は正しい、
 
だから監査委員は正しい、
 
よって執行部は正しい、という流れで押し切っただけ。
 
 
でも、A鑑定士は上尾市から2010-15年の5年間で37件の受注をしている。
 
よって、取引業者は逆らえない 

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コメント

監査委員の議員は新政クラブで上平移転を進める人、監査委員の一人は税理士、これで正しい監査が出来るとは思えません。朝日歌壇入選歌がむなしく響きます。「駐車場が広くとれると過疎の地に移転を決める市立図書館」

はるかさんこんばんわ。
内容は市職員が書いてますよー。監査役は手当もらえるからいいよね。で、もう一人の矢島さんで誰?

東芝は内部告発が契機であり、監査役も会計監査も役立たずでした。
対して、市職員からの内部告発はありませんね。

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