上尾市図書館問題の土地取引は住民訴訟へ(島村穰市長とクライズ)
<図書館移転>常識を逸脱…上尾市民ら提訴「用地買収、高額で違法」
追記 埼玉総合法律事務所へ
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これは悲報ですか?
朗報ですか?
シティーセールスですか?
読後はラストへ!
-----2017/1/6 埼玉新聞Webニュースより引用
上尾市の新図書館移転計画を巡り、市が結んだ用地買収契約は高額で地方自治法に違反しているとして、市民団体「上尾の図書館を考える会」(土屋豊子代表)のメンバー3人が5日、損害賠償などを目的として住民訴訟をさいたま地裁に起こした。
- 島村穰市長や土地を所有するクライズ社に対し約9511万円を請求することを上尾市に求める。
- 昨年9月の上記双方の契約は、土地と移転補償費を合わせて約9511万円。
- しかし前々有者が2013年にクライズに売却した価格は総額約2400万円
- 同会は「常識を逸脱した高い金額」と主張する。
- 用地買収で市は当初、強制力のある土地収用法の事業認定を取得して進めると市議会や同会に説明。ところが昨年12月議会の一般質問で、強制力のない任意買収であることが分かった。
原告代表の渡辺繁博さんは「移設費用は当初の約20億円が約38億円と膨れ上がった。市はこうした問題を含んだ計画を市民に1度しか説明していない。
監査請求や住民投票条例の実現に取り組んできたが棄却、否決され、市長や議会の市民不在のやり方に異議申し立てをした」と話す。
島村市長は「訴状が届いていないのでコメントは差し控えたい。届き次第、適切に対応したい」としている。
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市が選んだ監査人による住民監査とは違い、上尾市とは全く利害関係が無い人が判断します。法的な事件性の有無が注目されます。
しかし訴訟費用は、訴える方は、私費。訴えられる方は、市費。判決が注目されます。
合法効果は?
- 公有地を市に高値買い取り要求する地主が増える、というモラルハザードを産みます。
- 担当市職員は、馬鹿馬鹿しくてやっていられない、というモラルハザードを産みます。
- 上尾市から「お売りください」の看板が消えます。
違法効果は?
自由記入・・・
そもそも、この取引はムリがあると思いますよ。
それを生み出した原因は市政の慢心ですが、その慢心を育んだのは上尾市民そのものです。
天に唾する思いですね。
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多くの不条理を含んで進む新図書館建設問題は、市長はじめ議会、関係職員が、誰のために働いているかを問うています。そして、そんな人たちを選んだ私たちの問題です。本来独立しているはずの監査員も議会も市長派に牛耳られている。今回の訴訟は、そんな人たちとは関係ない第三者が法的に判断します。法的と云うところが味噌かも。
投稿: はるか | 2017年1月 6日 (金) 16時11分
こんにちは。
そろそろご紹介と思っていたら、
ネタ目白押しでちょっとお待ちくださいね。
手口が雑すぎるから、この訴訟は楽勝予想です。
上尾市で住民訴訟はこれが初なのでしょうかね。
としたら、判決に関係なく、市長さんにとっては、不名誉な歴史的記録になりました。
中身が単純だから一審判決は二年内かな。
二審、三審はどうかな。
その頃までには、上尾市政も変わっているでしょう・・・
慢心政治の下り坂が始まりましたね
投稿: 私役所 | 2017年1月 6日 (金) 18時20分
謹賀新年
本年も真義を求めて単純な活動をしたいと考えています。
AANに対して上尾市市民活動支援センターのご紹介で「上尾市中央図書館の移転を反対する市民の会」の清水氏からお電話をいただいてから2回目の正月を迎えました。
「上尾の図書館を考える会」を2016年7月17日に結成して、超党派の市民で「市政のあつべき姿」を求めています。しかし、上尾市当局は、「上尾方式」と揶揄される時代遅れの利権主義的な姿勢をとっているようです。このような自治がされているとは多くの市民が認識していなかったと思います。私もここまでひどいとは思っていませんでした。ISO9001の認証による市民サービスなどと言う上尾市当局。このような認証など不要であり、主権者である市民の目線でコスパを追求すればよろしいと考えています。
利害関係者が監査員になるなんて重大な不適合ですね。
多数決の暴力が存在する民主主義も是正が必要ですね。
本年も地道に市民へ正確で公正な情報を発信し、市民のひとりとして市政を監視してゆきたいと思います。本年もご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
投稿: エーツーエヌ、AAN(オール上尾市民活動ネットワーク)世話人のひとり、秋池幹雄 | 2017年1月 7日 (土) 08時15分