マークX廃止がここまで表面化とは
マークX廃止で、カーコンビニ倶楽部が儲かる
前から憶測記事が出ていたけれど、東洋経済の記事になるくらいでは、もう止まらない。
若い頃、チェイサーに載っていたので、二年前Mark-Xを検討したことがある。
一番の気に入りは、最小回転半径が5.2mだったこと。こんなスペックで選ぶ人はいないと思うが、個人的な使用環境で重要なんだな、これが。
480cm近い車体だが、ハンドルの切れが良かった。
でも、装備が貧弱。
それ以上に、プラットフォームがまるで古いまま、全然フルモデルチェンジしていないことに驚いた。
売れていないのだろう、とその時実感した。
販売台数が7000台レベル、年間販売ランキングでも確か70-80番くらいだった。セダンがまるで売れていないという統計だが、昔の人気を知る者としては改めて驚いた。
ブランドとトヨタの販売力でなんとか延命している、という印象だったけど、結局は国内の縮小市場のために作り続けることはできないということなのかな。
マークXを廃止して、カムリを充てるらしい。
カムリはグローバル車だから当然だ。
国内の車市場はずーっと小型化だが、一方、5ナンバーは減っていて2500ccなどの3ナンバー車が増えている。
道路のすれ違いで実感することだ。
軽自動車が相手だと楽だが、幅広車だと大変、という極端な場面が増えたと思う。
アメリカや中国市場向けのカムリはマークXよりでかいはず。
幅も長さも大きいと思うから、都市部の狭い道路では運転大変かもね。
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