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2017年10月 7日 (土)

小池百合子が政策を語るときは限りなくCMに近い

小池百合子と中島みゆき
S_2
 
独裁を排除した後に独善を生むのでは何の意味もない。
 
そう喝破したのは、元総務省の原口一博氏。
 
彼は希望の党から出ると言われていたらしいが、悩みに悩み、無所属で出馬し立憲民主党とも話し合うと本日発信したようだ。
 
コラムニストの小田嶋氏は小池ショーは「濃い化粧」と言うが、それが皮肉ではなく限りなく本質に近いと思う。
彼女はテレビ業界出身だから、ショートフレーズや語呂合わせを駆使しマスコミ受けを狙う。
今回も三都物語だとか、12のゼロとか・・・
 
政策の語りは、限りなくCMに近い。
セールストークであり、ポピュリストと呼ばれるゆえんだ。
 
それ自体は悪いことではないが、よく聞き耳を立てるべきと思う。
 
 
中島みゆきの「成人世代」を借りれば、
 
 :
テレビの歌はいかにもそこに
 
いかにもありそうな お伽ばなしをうたう
  :
 :
 :
電車のポスターは いつでも夢が
  
手元に届きそうな 言葉だけ選ぶ
 
 
その後の歌詞は…
 
夢やぶれ いずこへ還る
 

 
これ以外にも、成人世代の歌詞は意味深な表現が多いため、揺れ動く議員心理が良く当てはまる。

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