NHK News Webはこちら。本件関連の他配信ニュース映像付き。いずれソースは消されますが、市民には公益性が高いため下に全文コピーしました。上尾市議会の政策フォーラム井上しげる議員のインタビュー付き。
その田中議長の店舗「田中家」が昨夜11時ごろ火事になりました。下のNHKニュース記事ではこの店に逮捕された明石産業の社長が頻繁に出入りとあります。躯体は残っていますが全焼に見えます。料理火からの失火と伝え聞きます、お悔やみ申し上げます。文末に朝日Web記事、写真は埼玉新聞より。
この局面で深夜までいた5人はどんな方々か気になりますが、火傷を負わなかったのは不幸中の幸いです。
火事を伝えるTBS映像はこちら
●上尾のダーク市政を変える目次 - SW決戦に備えよ
●NHK 11月1日18時25分、逮捕の議長の元に業者が頻繁に出入りか
埼玉県上尾市の市長と市議会の議長が、市のごみ処理施設に関する事業の予定価格を業者に漏らしたとして逮捕された事件で、議長を知る市議会議員は「業者が議長の選挙事務所などに頻繁に出入りしていて、業者と議長がつながっているように見えた」などと証言し、警察は癒着の実態を調べています。
埼玉県上尾市の市長、島村穣容疑者(73)と、上尾市議会の議長、田中守容疑者(72)は、市のごみ処理施設でペットボトルを処理する業務の入札をめぐって、予定価格などをさいたま市の設備管理会社「明石産業」に漏らしたとして、官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されました。
この業者は、おととし落札した別の入札の経緯が不透明だとして市議会で問題となり、その際、業者を調査した井上茂議員が、議長と業者の関係を証言しました。
井上議員は「業者の支店は民家だったり、従業員が10数人しかいなかったり、実態が見えなかった。逮捕された社長が、議長が経営する飲食店や選挙事務所に頻繁に出入りしていて、業者と議長がつながっているように見えた」と明らかにしました。
また、議長については「市議会のドン的な存在だった。市長は議案を通すためには議長の言うことを聞くことが必要になり、結果的に市長と議長の間で主従関係ができていたのではないか」と指摘しました。
警察は、過去の入札や業者との癒着の実態を調べています。
●朝日新聞Webニュース 2017年11月3日15時25分
逮捕の市議会議長家族の店で火災 埼玉・上尾
2日午後11時5分ごろ、埼玉県上尾市愛宕1丁目の飲食店「和風料理田中家」から、「天ぷら油から出火した」と119番通報があった。県警上尾署によると、木造2階建ての店が全焼。店内にいた5人の客と店主の妻(49)は避難して無事だったが、店主(48)が顔にやけどを負い病院へ搬送された。店内から出火したとみられる。
同市議会の田中守議長(72)の家族が経営する店で、同じ敷地内にある田中議長の自宅への延焼はなかった。田中議長は10月30日に同市のゴミ処理施設の入札を巡るあっせん収賄などの容疑で逮捕されている。
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