上尾市長へのはがき…別名、私役所の宝箱に改名
タイトルはゴミ箱ですが、そこから拾って・・・、比較的長文で有意義と勝手に判断したコメントを新しい順にここへ掲載します。先日は地元民さんのが一本ありましたが、今後はここに集約します。元のコメントは削除されます。
なお都度のコメントへの謝意は省略いたします。皆さまがブログを立ち上げることがさらに素晴らしい活動になるでしょう。では、ご堪能ください。名前は同一でご参加ください。
傍白(読まなくて結構です) 市長へのはがきって書いたことありますか。提案系では、小さい案件は採用されやすく、大きい案件はムリ、政策の是非に関する意見が通ることはありません。「貴重なご意見ありがとうございます」のお礼は、どんなにバカなことを書いてももらえます・・・。回答担当は役所内の罰ゲームとして使われています 。
しかし、一日誰とも会話しない方への福利サービスとして有効だという心理学者の報告があり、高齢化と単身化でますます需要が増えると思われます。回答担当バイトの募集を検討中です。そのうち隣の婆さんが書いていたりして・・・
日付、ハンドルネーム、 コメント記入した記事名
12/9 市厄所 四人の図書館問題への見解と評価
選挙は当選者を決定するだけのものと思っていたのですが、このWebを見せていただいたことから「選挙」とは何なのか?と考えさせられ、「選挙」とはただ単に当選者を決める事ではなく、各候補者の訴えをその地域民がどのように受け取るか?ということですから、その地域民のレベルや見識が垣間見られるものだということが判りました(←ここが大切)。
上尾市民のレベルがある程度に達していることを願ってはいますが、組織票を多く抱えた一番最初に出てくる人が当選するようだったらこの市は助けようがない状態と考えています。でもきっと結果はそういう悲しい結末になると思えてなりません。その理由は市民があまりにも政治に無関心で、その時々のお金のことだけを考えていて、将来の上尾市についてビジョンをまるでもっていないからです。そうなってしまったのか?そうさせられてしまったのか?は定かではありませんが、ここで急に市民が立ち上がるってことはなさそうですから。
あちこちでデモでも起こるくらい市民が一生懸命になれば結果は変わると思いますが。
●この選挙に関心のある人の多くは、「上尾の民度が試される」との点で一致しています。図書館の前で聴くとそう答える方が多いです。個別に訪ねても、高齢の方でもそれに近い感想を述べます。まともな人を選びたいと。公開討論会にペーパーしか読みあげられない人、途中退席する人、二日目は欠席する人、このような人が二人逮捕の後の四年間・市民のリーダーだというのは恐ろしいです。政党系の市議-県議-国会議員、かれらは票田でお互いを手伝う互助会メンバーに過ぎません。
しかし、駅頭でビラを配れば20人に一人くらいしか受け取りません。若い人はゼロ。男性よりも女性の方がやや多くが受け取ります。
ネットでの啓発や批評は焼け石に水。ここには500人程度しか見に来ませんが、桁が足りません。力にはなりません。地上戦だけが主戦場です。投票率が上れば、利権集団の力が相対的に落ちます。街頭パフォーマンスが必要かなと進言してみます。
秋山かほる市議のサイトが更新されていました。
それに利権体質を引き継ぐエセ「新しい上尾」はダメと書いてありました。
これって「新しい上尾をつくる会」=畠山氏はダメって言っているのかな?と思いました。
畠山氏が当選したら、新政クラブの議員たちはきっと「選挙の時に協力してやったん
だから、オレらのいう事を聞けよ」ってなるんじゃないかなと思います。大島衆院が
表では応援しているから、裏に新政クラブがいるという事をみんな知らないし、
それを隠れ蓑にして新政クラブも裏で活動しているのだと思います
●秋山さんサイトはこちら
エセなんて言葉は昔の左翼運動でよく使われてましたが、相変わらず使うのですね。若い人には分からないと思います・・・。
畠山氏が新政と親和的は、上尾政治に詳しい人なら予想通りのことですが、この文では鈴木氏を批判していないことの方が気になります。鈴木さんも批判するならもう少し違った文脈を使うはずです。彼女からすれば「二人とも同じ」だからこそ立候補したのでしょう。
予定地には上平図書館と地域の福祉施設をつくります今回の失敗は二つあり、一つはすでに功罪の記事で書きました。もう一つが上の公約です。上平の有権者は泣いて喜び、同じ会派の深山さんも応援しないわけにはいきません。
上平に小さい分館を建てるは、実際はもう少し大きく、いやもっと・・・と膨れるでしょうと言う意味ではありません。島村市政の上平図書館構想はそもそも政策的合理性が無い功名心に根差したものだから、白紙撤回が正しいのです。
廃止後の対案は、例えばこんな例があります程度で良いのです。それが政治家としての公益的な視点です。島村案の後にまた図書館やハコモノを約束すること自体が、選挙目当てなのです。彼女はこの選挙で失敗しました。
ところが、上平図書館建設を願う人の一部は、秋山さんへ流れることになり、畠山氏に行かないわけで、その点は鈴木氏に有利にも働く面もあります。議員でいる方が彼女の価値があります。良い人ですが、政策を憎みます。
11/26 りらっくま 比較表
畠山氏の公約は「県民の声を大切にする政治を目指します」か・・・。HPを開いたら真っ先に出てきた。市長選に出るのに「県民の声」ってか。上尾市長選なのに、さいたま市民の声でも、秩父市民の声でも聞くっていう事?何だか変だよね。
いえいえ、ただHPが更新されていないだけ?何か理由があるんだったらしょうがないけどね。こういう所に人柄が出るんだよ。ニコニコしている仮面をかぶって、実はいい加減という。当選さえすれば、いい加減に市政を運営するんじゃないの?
市長選のビラを今日もらったが、事務所の連絡先は電話とFAXのみ。いつの時代だよ
IT音痴なのかしら。事務所スタッフもみんな音痴なのかな
●一般にWeb更新が自社でできないと、都度、業者に依頼しますから内容の割に高くつきます。人柄よりも、能力かカネでしょう。 畠山HP
でもあなたのように、一年近く更新していない、という事実を見ることが凄い重要です。近々、リニューアルして選挙モードになるでしょう。それにしても、IT能力低いです。そもそも二人とも名前で検索するとギタリストや裁判官です・・・
FBは鈴木は最近始めていて更新してる(謝罪写真付き)。畠山は比較表に書いた通り。彼らの部下となる人達もものすごい低そうです。たぶん、上尾市はネット回線がつながらないエリアが残っているのだと確信します。本来は選挙スタッフがやる仕事ですが、そこまでカネかけないのかな。
皆さんに注目してほしいのは、県議を辞めるタイミングです。秋山も鈴木も同じ。僅かな日程のタイミングだけで、12月分給与や冬のボーナスの支給を受けたという事になれば、有権者に知らしめるべきです。今からでも、或いは告示後に議会事務局に電話して、どなたか確認してください・・・・( ゚Д゚)。
一般に賞与は給料の後払い的なものですから、普通の人がそれを貰って辞めることは当たり前です。でも政治家で財政健全化を言うならら、「最後にお前が貢献しろよ」ってね (^-^?) 参考 上尾市議会の給与など
11/25 さくらもみじ スターウォーズ決戦
畠山氏&市議補選立候補予定の海老原直矢氏のビラを入手した。
2人ともビラに「新しい上尾をつくる会」と書かれてあった。その会の代表者は畠山氏で海老原氏はその会に推薦されたみたいだ。しかし、どういう会なのかよく分からない。
勝手に畠山氏が今度の選挙に向けて慌てて作った会なのかな?ネットで検索しても出てこない。
畠山氏は市長選に立候補するというのにHPすら更新してない有様だ。
ビラに書かれているマニフェスト?!も今回の事件と図書館関係以外の事はありきたりな内容だし全体的に具体性が無い。
自分の思っていた畠山氏のイメージよりビラの写真は若く見える。眼鏡が違うせいか?
68歳だから若く見せたいんだろうな。ポスターも街中で見かけたが、こちらは埼玉県知事と一緒になったポスターだった。箔を付けたいんだろうな。畠山氏が市長になっても鈴木氏が市長になっても(他にも候補者がいるとは思うが)上尾としては友光市長以来の数十年ぶりの大卒市長誕生かな?
海老原氏は上上智大法学部卒業と高学歴だ。上尾では無名な人なのでどういう人かよく分からない。30歳と若く、子供が2人いるという。上智大法学部卒業で高学歴だ。しがらみの無い世代だから市政を変えられるとアピールしている。この人がもし当選して市議になったら、議会の低レベルやしがらみだらけの新政クラブに驚くんじゃない
かな?学歴だけが全てじゃないけどね。若い人がどんどん出てきて新陳代謝するのはいいと思う
「ちぇっ、2年数か月後の次の市長選に出ようと思ってたのに。今回の事件で近々市長選があるだろうけど、俺らの仲間の市長&議長が逮捕されちゃ選挙に出づらいよな。人生設計が狂ったわ」
そして市長選に畠山氏が出馬。
「畠山氏は68歳、当選して1期やったらもう72歳。島村前市長も現在73歳だから、それを考えるとせいぜい1期だろうな。とりあえず、今回は俺らは我慢して畠山氏を応援して当選させて、その後の市長選(4後?)に俺らが出るから畠山氏にその時の借りを返してもらおうぜ」「畠山氏が市長になったら上手く手懐けようぜ」「あっ、そうだ、畠山氏が県議を辞めたからイスが1つ空いたよな。民進党も壊滅状態だからちょうど俺らに都合がいいわ。どっちかが市長選に出て、どっちかが県議選に出ようぜ」
●上尾の談合政治が続くというストーリーです。
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コメント
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私的に面識のある人から『器じゃない』って言われた↑さんを持ち上げるなんて・・・あり得ません。