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2017年11月29日 (水)

民進党地方議員の身の振り方は、自力で飯を食えって言いたい

 
上尾市長選に、立憲民主党の看板候補がいればいいということを聞きます。(人気ある)看板が先で人が後というのが、政治をダメにしてきたのをすぐ忘れる人がいます。
 今回は絶対ないと思うので、杞憂です。下記は今の民進党議員の身の振り方巡る記事です。再就職先探しみたいですが、前回読売新聞はこちら。上尾市長選に畠山稔氏が出馬しますが氏の動機とは別に背景としての紹介です。
 
朝日新聞Webより引用 20171126 

埼⽟)揺れる⺠進地⽅議員 統⼀地⽅選へ組織の⾏⽅は

 希望の党と⽴憲⺠主党とに3分裂した⺠進党で、地⽅議員が⾝の振り⽅の決断を迫られている。党本部が地⽅組織の維持と3党連携を模索するのに対し、⽴憲の枝野幸男代表が独⾃の地⽅組織整備を急ぎ出したからだ。2019年春に統⼀地⽅選を控え、地⽅議員からは政党の枠組みが⾒通せない状態に不満の声が上がる。

さいたま市で23⽇、枝野⽒が⺠進の県議やさいたま市議と会合を開いた。出席議員によると、枝野⽒は、⺠進出⾝者を核に⽴憲の地⽅組織を作りたいとした上で、統⼀地⽅選で⽴憲の公認を得たい場合は、年内の意思表明が望ましいとの考えを説明。⺠進への配慮を⾒せる⼀⽅、希望とは対決する姿勢だったという。

⽴憲はすでに、枝野⽒の衆院埼⽟5区と⽐例復活当選した⼭川百合⼦⽒の地元同3区で総⽀部を設置。年明けにも県組織を⽴ち上げ、統⼀地⽅選に向けて候補者を広く募る⽅針だ。

「私と⼤島さん、⼤野さんとの関係は、こじらせることなくやって参りたい」

約1週間前、枝野⽒は連合埼⽟のパーティーで⺠進参院議員の⼤野元裕県連代表、希望の⼤島敦代表代⾏と並び、県内での3党協調をアピールしたばかり。

同時に、独⾃の地⽅組織⽴ち上げを急ぎ、⺠進の地⽅議員に決断を促すのは「⺠進の『再結集』と⾒られるのを警戒してのことだろう」(⺠進県連幹部)。

⺠進は、衆院⼩選挙区ごとに総⽀部を置き、衆院議員か候補予定者が総⽀部⻑を務めてきた。だが、衆院選直前の希望と⽴憲への分裂で、県内では全ての総⽀部⻑が実質不在に。その下で活動してきた、県議や市議ら地⽅議員が残された

⺠進にとり、この状態の再建は最重要課題だ。⼤野⽒も「仲間が戦える体制を作りたい。統⼀地⽅選は公認候補を出す」と発⾔。直近の地⽅選も、全⼒⽀援する姿勢を⽰す。

来春の春⽇部市議選を控え、「⺠進公認で戦おうと思う。私はぶれない」と話す同党現職市議の⽮島章好⽒もいる。

しかし、道のりは容易ではない。総⽀部⻑に地⽅議員を充てる⽅針は⽰されたが、具体的な⼿順は未定。また国会議員の激減で政党交付⾦も激減するため、運営資⾦⾯の不安が⼤きい。

⼀⽅、希望も地⽅組織づくりの⽅向性は⾒えず、⼤島⽒も「しっかりした党本部を作ることが先」と述べるにとどまる


 

なんだか意味がよく分からない記事ですが、数字を見る方が腑に落ちます。

参考 11月の1回目 2回目  日経 政党支持率  

・立憲14% 希望4~2% 民進1%

・衆院選を経て分裂した民進党勢力の再結集に関しては「ひとつにまとまる必要はない」が61%に達した。

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