上尾市長選、打ち上げ式は鈴木、畠山の順で駅西口
選挙とは告示前にやるべきことをやり、投票日前に投票するもの?
告示してからの方が、関心が無かった人を巻き込むので雰囲気は高まります。また昨日や今日のように最終日になる方が盛り上がります。
と言っても、過半の市民は関心がありませんから、それは関りを持った側の視点です。
さて本日は、個人からの長文投稿を二点載せました。
概ね知っていることですが、書きにくい内容なので助かりました。討論会の退席・欠席態度が火をつけたようで、ようやく燃えました・・・。上尾政界裏話というレベルで読まれるのでなく、有権者には見えないところで紆余曲折する政治家たちの立ち振る舞いです。
投票の前に読まれた方はラッキーですね。
土曜朝は10時から駅東口べディストリアンで鈴木氏が陣取ります。
かわるがわる、数名の市民が応援演説をしました。図書館問題や地域や学童問題?とかで共同してきた市民のようです。雰囲気として良い企画です。

土曜の午前のためか人出はまばらですが、昨夜のように足早に通りすぎる帰宅客ではないため、ビラを受け取る確率は高いです。夕方の宣伝が存在感を誇示するものだとしたら、昼間のそれは、コミュニケーションを得る点で効果的です。
経験的にも、年配者ほど、夫婦連れほどビラを受け取ります。

そのとき周辺地域の食品イベントがありました。おおきな饅頭を買いました。よく分からないまま食べてしまいました・・・
昨日の「上尾の図書館を考える会」の元娘さんが、また立っていました。文字をSTOPに変えたのは当方のアドバイスですが、そのスピード感がナイス。
「なりたい人より、させたい人」、このキャッチもイイ。
夕方5時から鈴木候補の打ち上げ式(この名前を初めて知りました)

途中から参加ですが、ここでも市民の方の応援演説でした。鈴木さんと同じ中学で教師をしていた方が演説していましたが、教師の声は聞きやすいです。終わって聴衆と握手をして最後二時間の街宣流しと聞きました。
面白かったのは、二階から観察してたとき、「今日初めて鈴木と言う人を見た」と語る人が居て、「うちには一枚しかビラが入らなかったけど二人を比べてこっちのがイイと述べていました」。
内容が具体的か抽象的かです。

6時からは畠山陣営の打ち上げ式です。車が大きいためスピーカーが四台となり大音量です。Who is 大島氏の他に、参議院の大野元裕議員が来てました。偶然会話できまして、いつ民進党離れるの、と遠慮なく聞きました。「離れない」と型どおりの返事でしたが「似合わないね」と言ってやりました。
応援演説は市外の人ばかりだから、地元の上尾のことは少ないです。本質的な違いになりますが、支援者には分からないかもしれませんね。新政クラブの星野議員、新井議員が遠巻きに見ていたのが印象的です。
帰りに、市議補選の方と会いました。知っている方が選対責任者だったので驚きました。

市議選はビラを配れないルールだと聞きました。声をからして叫ぶだけとは!。政治のレベルが上がらないわけです。野蛮すぎます…
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