ブラウン爺さんの嘆き
投票率はきっと低いままでしょうね。とにかく、上尾の政治家はSNS発信が弱すぎると感じます。最低限市長選候補者、市議補選候補者はTwitterくらいやって盛り上げて欲しいものです。
FBだけだと届く範囲も限られますし、どちらもやってないなんて今時ありえないでしょう。


上尾市長選のネット発信としては、当ブログはアクセス数が多いです。早めに手掛けてきたためですが、他はと言うと、かまちょ図書館、秋さん日記の二つしかありません(他にあったら連絡して)。前から図書館問題で発信していたサイトですから、結局は増えていません。三つ回れば直ぐ終わり…
一番発信して注目集めなくてはいけないのは候補者のサイトであるべきですから、爺さんが嘆くわけですな。比較表にも書いたように、鈴木氏のHPは以前は3か月に一度議会報告をアップするだけ。11月上旬には全面リニューアルで選挙モードに改装済み。最近FBを始めたようですが、そこまで。でもメールの返信は早く来る方です。
畠山氏のHPは新年挨拶のままですから、次は2017を2018に上書き変更されるでしょう。FBは年に数本投稿だから「ありますレベル」。メールしても返事来ませんから、振られた気分になります( ゚Д゚)。議員生活が長いわりに、アウトプット(デジタルデータ)が殆どありません。評価ができないので困ります。
地方議員がネットを使わない理由は簡単。前にも書きましたが広域エリア選挙なら必須ですが、地盤だけ抑えれば当選できるような狭域選挙では効果ないからです。本当に影響があるなら、カネをかけて必ず使うはずです。
選挙民も、村意識や所属する組織の縛りで必ず投票に行くコアな支持層から、知名度・地域のなんとなくの連帯感、諸団体との関係、配偶者の影響などふわっとしたものではないでしょうか。
政策論議はできません。公約パンフレットはお題目で浅すぎて考えることすらできません。名前と顔を売るという今の公職選挙法が有権者の成長を抑制します。
けっきょくこの街の選挙民は、インターネットでの情報収集よりも、噂が唯一の情報源です。
そこに怪文書がきたら、決断です。
最近はブログよりSNSの時代ですが、ツイッターが圧倒しています。FBは仲間内の閉じた世界ですから蛸壺談義で気が乗りません。下は先の衆院選の日経のビッグデータ分析ですが、#上尾市長選は閑散です…。
市議補選の候補者もネット適応力がひどいね。政治を志しているのだから、若い候補者でもネットの中に名前が無いというは呆れます。これから発信しても、それは当選目的です。そこを見抜かないお人好しな方は騙されます(オレオレ詐欺です)。
彼らの語る未来は眉唾かも、と心すべきですが、やってきた過去は変えられません。
12/18の朝刊見出しも確定済みです。 桜紅葉さんが予想した通り、
上尾の民度上る!
25年ぶり、高卒市長から大卒市長へ。
まぁこれは、候補者が皆大卒なわけで・・・
しかも選管が入り口で学歴審査したかも。
あんまりひでーの続いたからなー。
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