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2017年12月28日 (木)

畠山市長が最初に試されるのは、議会答弁ではなく副市長人事

新市長に期待する直ぐの事と先の事

遠藤副市長がさっさと辞めて空席です。上尾市政のモラルの低さを象徴していますが、このポストを誰にするかで、畠山市政の本質が見えそうです。

「県庁からみると上尾はどうしようもない」と前から見られていると聞きます。県庁関係者や外部人材の登用の線が噂されます。二人逮捕でも他人事みたいな市議会勢力と対峙していくにはタフで優秀な人材が不可欠です。上尾市役所に適任者はいません。上田知事の人脈とか前の北本市長石津賢治氏(前戸田市副市長)の名前や川口市の?とかの希望的噂があります。

畠山上尾市長が副市長に外部人材を登用したら凄いインパクトがありますが、これは民進党系の人の過剰な考えかもしれません。選挙戦で後方支援した新政クラブの古老は大反対でしょうね。

もう一つは、島村前市長の退職金支払いの件です。禁固刑が確定しないと支払い停止にならないので、今は保留中です。だから、この件はだいぶ先になります。しかし視野に入れて欲しいのは、一期と二期の支払い済み退職金の件です。逮捕事案は今年春の不正ですが、取り調べの中で昨年2月の入札不正とか、2011~12年頃には明石産業からカネをもらっていると報道されています。禁固刑確定ならば、これらも返還対象になるのではと思います。一期当り1738万円


以下、市HPコピー。上尾市はすぐ消しますから…

市長就任のあいさつ 掲載日:20171218日更新

 こんにちは。市長の畠山稔でございます。

 平成291217日に執行されました市長選挙において多くの皆様から信託を頂き、第8代上尾市長として市政を担わせていただくこととなりました。こうしてごあいさつできることを大変光栄に感じるとともに、皆様の負託にしっかりとお応えするため、課せられた使命と責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いでいるところです。

 私は、市議会議員、県議会議員として22年間、多くの政策に取り組んでまいりましたが、これからは市長の立場となり、改めて市民のための市政の実現を目指してまいります。

 さて、このたびの市長選挙は、前市長・前市議会議長の逮捕・辞職を受け、新しい上尾をつくるための選挙でした。今後は、市民の皆様の声に真摯に耳を傾け、公正な政治・公平な行政を推進し、一刻も早い市民の皆様の信頼回復に向け、全力を傾注してまいります。

 自治体を取り巻く社会経済情勢は依然として厳しい状況にありますが、私は、市民の皆様との対話を重ねながら、ともに英知を結集し、次代を担う子ども達に素晴らしい郷土を引き継ぐことができるよう、粉骨砕身、市政運営に取り組んでまいります。

 上尾市は生まれ変わります。

 市民が夢をもてる「みんなが輝く街、上尾」の実現に向け、職員と共に一丸となって全力を挙げて努めてまいりますので、ご支援ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げ、就任にあたってのあいさつといたします。


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コメント

新副市長は、上田知事繋がりの県関係者だと恐らく新政クラブが反対するだろう。
そこで大島衆院と新井元市長繋がりの人選という折衷案だったりして。この2人の
繋がりは昔からあるとも聞くし、この2人と市長も関係があるし

本当は第三者的な人になってもらいたいけど

どらどらどらみ様の初来訪に深謝

出自からみる能力式
上田・大島の意向による県関係者> > > 一般市民  >  > > 庁内双六上がり人事 >= 土着系人事

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