年末恒例のこの話題、「今年、長野市が消滅しました」と書けばよいのに
高知県が消えるよりも前に横綱が消える日
●朝日新聞より
2017年に国内で生まれた日本人の子どもは、前年より約3万6千人少ない94万1千人の見込みとなった。100万人割れは2年連続で、統計を始めた1899年以降で最少。一方で死亡者は増え、出生数を引いた自然減は過去最多の40万3千人になる。

自然減は11年連続で、40万人は長野市や宮崎市などの人口。
出生数は、1970年代前半の年200万人台から減少傾向が続き、16年に約97万7千人と初めて100万人を割った。これまでの少子化の影響で20~30歳代の女性の数が減り続けているのが主な要因で、今後も出生数は減る見通しだ。女性が一生で産むと見込まれる子どもの数を示す合計特殊出生率も、回復傾向にあるものの16年は1・44で人口を維持できる2・07を大きく下回る。
政府は、希少人間と絶滅危惧種指定を急ぐらしい・・・
。

●上尾市の場合を久しぶりにデータを入れて2016年末データに更新した。
出生が傾向線よりも下ぶれているのが深刻だ。当然、子供か少なければ、その20年後はもっと少ない。上尾市の人口は228000人台でウロウロしているが、最近少し増えている。外国人の増加による。
12/1 外国人は3200人、この二年前で730人急増。
●書く予定だったのは、横綱が消える日だった。
人口問題と似ているから、まぁいいか…
日馬富士は引退、鶴竜も怪我続き。稀勢の里は歪んだ日本の根性文化がたたって力士生命の瀬戸際。朝青龍がいた頃、白鵬はベビーだったが、今は勝ち方が汚いとか文句を付けら、自分も問題の種をまいて注意されることが目立つ。モチベーション維持するの大変そうで、嫌になって辞めちゃうのじゃないか、と思う。
ネット上では結構話題になっている。
稽古には暴力が伴います、なんて所に今どき、我が子を進んで送り出す親はいないだろう。
で、この間の暴力事件では相撲協会を擁護するようなコメントを発しているのは、相撲取材ができなくなると困るジャーナリストばかりだった。
生活がかかると見苦しいな、と聞いていて思った。そう、先日までの上尾の選挙戦も似た光景を見た。
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