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2017年12月10日 (日)

欠席した畠山稔氏がいつか思い出す、後悔討論会の日

老人の怒声から始まる・・・
追記 末尾に、図書館問題の総括的な新聞記事、二編
 
畠山氏は上田知事や大島・希望の党議員の応援を受けるために欠席したようです。応援演説を丸広前でしている動画があります。聴衆は少なく組織票頼みというのがよく分かりますが、知事が来ても閑散としています(別な意味で深刻)。
 
本日の出席は早くから決まっていました。全員参加と言う予定なのに、畠山氏は昨日は冒頭の30分程度のみ、予定したペーパーを読み上げて退席。新聞は畠山氏は後半を所用を理由に退席、とありますが、全体は二時間なので実質は非常に少ないです。
全紙が来ましたが、さいたま新聞が大きく取り上げています。本日はマスコミは?でしたね。
 
二日目は丸々欠席です。
大島氏は幹事長就任時に知名度の無さから自虐的な自己紹介をして、Who is Oshima? と語りました
大島氏は先の衆院選の上尾市でちょうど4万票でしたが、ほかに入れる人が居ないからと言う消極的理由もあると思われます。だって駅に立ってただけでしたから…
 
いきなり畠山氏の欠席を叱責する老人の太い声から会が始まりました。当然の怒りです。
 
本日は、鈴木茂、秋山かほる、石山勝朗の三氏のみ。
司会役の声がやたらに大きくて聞き疲れしましたが、昨日よりは候補者の声がはっきり聞こえる環境です。
全体に、秋山かほる氏へのきつい質問が目立ちました。
 
1.自動失職は非難されて当たり前ですが、理由がビックリです。「相応しい候補者がいないから。自分の後継者をがいないから、後継者をずーと探した来たがいなかった」という趣旨です。
 
呆れてものが言えません。
彼女は利権政治と毅然と戦うという「姿」で一部の人気がありますが、これは自己保身的なものです。議席に座る人は有権者が決め、彼女の権利ではありません。秋山氏の大失敗です(二年前に続きこれで二回目)。
 
2.上平に小さい分館を建てるのは上平票の取り込みだという質問には、まともに答えませんでした。これも日頃の態度とは違います。
 
これらを鈴木氏はどう聞いていたか胸の内は分かりませんが、ライバルは畠山候補なので、あまり気には止めていないかもしれません。
 
さいたま新聞は一面でも大きく取り上げています。以下に載せる予定です。
 
本日は疲れており…。選挙に少しでも関係した言葉が書かれた印刷物は、告示前に配り切りたいためですが。告示後は選管に聞かなくてはなりません…
まぁ、選挙制度も人を幼稚にします。
● 12/9 土 さいたま新聞…23万人の選択(下)  図書館移転が争点(105kb)
 
上尾の図書館問題は三大紙では大きく取り上げませんから、経緯や全体像が分からない方には、まとめとして良い記事です。他にも東京新聞の過去記事がお勧めです。
 
Photo_2

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コメント

投票したい候補者がいません。
不可解なのは鈴木氏です。どれも方針が定まらないし、
市長になりたいだけなの?報道の印象と変わってしまいました。
主さんは鈴木氏支持ですか?


ハンドルネームがあると便利です。

ベストな人、などいません。
自分がベストだ、と言い張る人が出てくるのです。

さて、鈴木氏の方針定まらいの指摘が他のコメントは違ってユニークで好いのですが、具体性が欠けているので主観的です。
政策テーマ別に当初主張と今の変化を具体的に書いていただくと、議論が深まります。どうぞご指摘ください。

誰を推すかは、投資の意思決定と同じです。リスクとリターンを考えて自己判断でお願いします。購入後は四年間売却禁止ですからね。

推奨はいつも決まっております。ベター銘柄。


討論会で鈴木氏が良くも悪くも一番目立たない感じだった。
畠山氏は退席&欠席のため
石山氏は全く顔も知らない無名の人且つ高齢者という謎の人
秋山氏は相変わらずのかほる節
だったから。

それにしても畠山氏はふざけてますね。善良な市民をバカにしています。
ペコちゃんの被り物を被った新政クラブというか新政の操り人形というか・・・
鈴木氏への怪文書も酷いですね。やり方が卑怯で姑息で幼稚的。負けそうだから
そういう嫌がらせをするんでしょうね。誰がどの候補者を応援するのかは自由だし、
応援する候補者を強制するのはおかしいと思います。

誰が誰を応援するかは自由です。問題は、表に出て応援できない人が、対立相手を批判していることです。子供のイジメ手口を大人まで持ってきたような幼児性を感じます。
ところで鈴木勝手連の今日の写真を見ましたか。
ふつうの人が見たら、混乱しますよね。でも、敵の敵は味方と考えれば自然です。中根さんが具体的に何かするわけでもなく、政治的挨拶だろうと思います。中根さんが応援しているからケシカラン、となるでしょうか。
蛇足ですが、敵の敵は敵という発想から抜けられないのが秋山さんに見えます。独りよがりになりがちです。
地方自治に政党を持ち込むと、捻じれます。で、稔と似ているのがずーーーと気になります・・・

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