大雪だけど遠くから想うこと
イヤなときに出張になった。
昼にタクシー呼んでも繋がらない。雪だから電話多かったみたい。
仕方なく、歩いて駅まで。
キャリーバックを引いて歩いていたら、なんとなく雪かきしているみたいで、笑っちゃた。
おまけに知人に会ってしまい、腐れ縁かなと・・・
普段は混むはずのない三時ごろの新幹線は満席。
止まるはずのない、小田原で止まりますとアナウンス。車体に着いた雪落とすとか・・・
道中は「雪のために遅れて申し訳ありません」と、言いわけがましい車掌アナウンスの繰り返し。
その後は雪景色は無かったけど、京都の手前は凄かった。
首都圏の交通情報をネットで見ていてつくづく思うのは、東京の脆弱性。
雪のためではなく、自由に任せて人も資本も集まりすぎた一極集中のツケでしょう。
今の東京中心の経済はほとんど日本の自殺行為みたいに見える。
分かっていても、誰も止められないのが、日本人の弱さかな。
心配性なのか、こんな悪天候の時に大地震きたらどうなるの・・・、3.11の時は温かい晴れ日だったから、幸いにも多くの人が歩いて帰宅できたけどね。
遅ればせながら、東京への大学生集中を抑制する政策が実施される。
受験生にかわいそうだと言う意見もあるけど、自由放任ならもっとかわいそうな事態になると思う。焼け石に水も、マクロ的には正しいと思う。
前から言われているように、行政機関がもっと引っ越すべきだ。
それだけで内需拡大になるし、首都圏の災害リスクが減る。
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