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2018年9月 9日 (日)

市民活動の在り方について、一上尾市民の想い(深沼マリさん)

本人が実名で良いというからそのまま載せます(^-^?)。文中リンクは当方が付与。深沼氏の紹介はこちらへ、空き家再生プロジェクト@上尾 深沼マリ

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おはようございます!

さて、昨日は4月にオープンした鴻巣市市民活動センターの、鴻巣市が目指す街づくり「市民動のカタチ」に参加しました。

会場は、駅前のショッピングセンターに隣接し、映画館/図書館/カルチャーセンターなどの入った複合施設です

民間の指定管理とのことで、職員はきびきびサクサク、大小6つの会議室やオープンスペースの広大さにビックリ!!

内容は、5人のまちづくりなどのスペシャリストが、それぞれの仕事や各地で取り組んでいる体験などの話しを聞いた後、グループごとに鴻巣市の魅力をポストイットに書き、項目分けして模造紙に張るといったいつもパターンです。

が、なぜか上尾で受ける街づくりとは、ぜんぜん違った印象を受けたのは、参加者もパネラーも40代くらいが多かったせいでしょうか?!

それに引き換え、わが市の「地域デビュー支援事業の協力について」(依頼)の、ナント旧態然としたことか…。

○○○様宛にも送付されたと思いますが、団体の活動発表と「タケカワユキヒデ氏」講演会ですって!

しかも、2月9日開催に対し、出店説明会を10月27日に行うとの念の入れよう?!

シニア向けだから仕方ないにしろ、刺激なしは「火を見るより明らか」です。

図書館の上平移転もさることながら、市民活動支援センターのあのサイズあの状態も、大いなる矛盾です。

更に問題は、北上尾駅前に箱物作れなどの地域/住民エゴでしょうか!

総じて、上尾市は鴻巣市の半周遅れと感じました!!


 

実は9/8()には上尾市・市民活動支援センター主催による「市民活動のためのSNS講座-1」が開かれていました。

90分ほどの単なるツール紹介が主で、市民活動の事例が無いために底の浅いものです。グループ討議も中途半端でしたが、それは第二回目に期待しましょう。講座の感想を言えば、SNSはたんなる横並びツールに過ぎないので、それで道が開けるみたいなのは幻想です。問題は、活動コンテンツが練られているかとか需要の有無の方にあります。

平凡なコンテンツや需要の無いものはどんなに広くネットで叫んでも見向きもされません(だからネットは針小棒大になるのです)。ただし趣味のサークル的に狭い仲間内でSNSで盛り上がるならそれはそれで良いだろうという感じです。

早くにPCやスマホを使いSNSを通じてイベント集客の成功・失敗の経験を豊富にもつ深沼さんにとって鴻巣市の講座を選択したのはうなづけます。寄稿の後半部は分かりにくいと思いますが、鴻巣市の参加者が40代というのには驚きです。上尾は高齢者が多いですから。そして他市のイベント情報を得ることは、それこそSNS人脈やネットワークの成果なのだろう、と感心します。



 

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